TANAKABLOG

TANAKA(仮名)の日常と備忘録


流行病と確定申告とホワイトデー

はい。

流行病

ついにかかった、と言う感じか。俺の場合は喉に来たみたいで、仕事に復帰した今でも声が明らかにおかしい。もともと滑舌が悪い上に喉まで潰れたとなるともう仕事にならないのだ。それでも仕事があるのは、やはりありがたい。

まぁもうかなりの人がなってるし、ならない方がもちろんいいんだけど、それでも周りの人にはうつしていないようなので、それが唯一の救いだろうか。

 

確定申告

そんな中、住宅ローン控除の申告。サラリーマンなので来年以降は年末調整で済ませることができるらしい。

すまい給付金という助成金があって、これがギリギリのラインでマックス貰えないという残念な結果であったのだけども、さらにこの助成金は住宅の購入額から控除されてしまうらしい。つまり、50万円もらっておきながら1%、5,000円は控除できる額が減るので、5,000円×10年で50,000円は控除が減ってるので税金として持っていかれてるところが増えてる(減らせてない)ってことでいいんだろうか?(実際には控除額は残高の1%が最大ではあるんだけど)

この田中算があってるとしたら、どうせなら控除に含まない方が国民の財布は潤うのだけど、そういうものじゃないのだろうか。50,000円あったら結構いろんなモノが買えるような気がするんだけどなぁ。

なんとか本日提出して終了。マイナンバーカードで提出したんだけど、それでも不安になって税務署の人に見てもらったから結局二度手間だよね。毎年申告してる友人に教えて貰えばよかった。

苦労した点

これは住宅屋さんの営業マンによるところもあると思う。うちの営業は家を売ってからはハズレだったので、何もかもイマイチだった。多分に漏れずローン控除も。

もしかしたら1人くらい「住宅ローン控除」のキーワードで見る人がいるかもしれないので備忘録を記しておく。

1.家の価格は変更契約後の額

コピーが必ずいるのは当初契約のものだと思うけど、取得価額は変更契約後の額で良いらしい。メーカーであれ工務店であれ大体の人は契約後にあれこれ欲しくなって値段は上がるので、その額で控除を受けた方が有利になるはず。

2.すまい給付金の額は持分によらない額を差し引く必要がある(共有名義ですまい給付金をもらった人に限る話)

補助金は家の価格から控除するんだけど、すまい給付金に関しては単独所有だった場合に本来もらえるはずだった金額を控除する必要がある。

スタッフの方にチェックしてもらう際に「すまい給付金の額ちゃんと割り戻してありますか?」と食い気味に言われて少し引いてしまったのだけど、余程持分を無視してもらった額しか価格から差し引かずに出す人が多いんだろう。「控除額を少なくして取得価額をたくさん残そう!」なんて思ってやってる人よりも素で間違える人の方が多いと思う。俺は念入りに読んでたので間違えなかったけど。

3.電子申請バンザイ

これはもう、マイナンバーカード最高。並ばなくて良いのは良い。ただビビって結局見てもらったので整理券取って待ったけど。

ちなみに並んで見てもらってもそんなにちゃんと見てくれなかったので、コピーを送りつければよかったと本気で思っている。

4.不動産番号を入れたら登記のコピーはいらない

これは意外と便利だと思った。申告欄に不動産番号を入れる箇所があるんだけど、そこに登記簿の番号を入れれば写しの添付はいらないらしい。ただチェックするスタッフの人からするとコピーがあった方が作業が早くて良いらしい。

ペーパーレスの叫ばれる時代にそのぶっちゃけ話はどうかと思うけど、本音で話してくれる人は嫌いじゃない。ましてやはじめて顔を合わせた俺にさえも。

 

もしかしたらもう一回家を建てることもあるかもしれないので、その時はこのことを参考にしようと思う。

義理立てチョコレート

俺の職場には女性の方がいて、ありがたいことに毎年チョコレートをバレンタインデーにくれる。

でも今年は返すものを用意するのがしんどくて、少し億劫になってしまった。

その結果何故か義理チョコ全体を疑問に思い、なんでこんなことになっているのかを調べてしまった。

いろんなエントリがあったけど、義理チョコにも様々あるらしく、会社とかで渡されるものについては、「社交チョコ」なんていうらしい。なんだよこれまで義理立ててんのかと思ったら業務の一環じゃねーか。義理立てすんのも仕事か。いつまでも「義理チョコ」なんて言ってたら(お前には別に友好的な感情はない」なんて外務大臣のインタビューみたいな返答が飛んできたりするんだろうか。

それでももらえるから嬉しいけど。「本命チョコ以外は全て「◯◯チョコ」と包装紙に明記すること」みたいな法律があっても良いとおもう。

結局いつものようにギリギリの準備になって、同じような状況と思われるお兄さんたちと(お互い大変ですね)みたいなアイコンタクトがあったのが面白かった。なんか社会ときちんと繋がっている感じがして意外と悪くない気持ちにはなれた。

それでは今夜もこの辺で。