何故か急に思い出して調べたくなった。
共同購入とは
うまく説明できなかったのでWikipediaを貼っておく。
これもよくわからんけど。
「欲しい人が一定数を上回れば大きな値引きがあるけど、上回らなかったら定価より少し安いくらいで買わないといけない」くらいの解釈をしていたのだけど、改めてWikipediaを見ると俺の解釈は違っていたのかもしれないと感じる。
楽天のはこっちか。
共同購入の経験
高校生の頃に何回か使ったことがあるにはある。
そのうち一回は中々飛び抜けたカラーリングのAirForce 1をかなり安く購入したのを覚えている。ドラムをプレイするのに必要になって購入したので、別に色が何だってよかったのだ。
今もやってるか調べてみた
楽天
今も楽天でやっているようだけど、よくわからないというのが本音。
検索したらヒットするのだけど、俺が使っていた頃のように「総数○個以上の注文で◯円」みたいなものよりも「大量でしか売らないけど一個あたりは割安だから誰かが買ってみんなで分けたらお得だよ」みたいな扱いのものが多いような気がする。それは先述のものとは大きく異なる。
「期間が△日までで在庫残り◯個」みたいなものがかつての共同購入にあたるのかもしれないけど、個数で値段が変わるのかどうかはわからなかった。
あと、検索しても引っかかるのは食品とか飲料が多かったので、やっぱり「大量でしか売らないけど一個あたりは割安だから誰かが買ってみんなで分けたらお得だよ」というものが多いのだろう。
引用して良いのかわからなかったので、リンクを貼ったりはしないのだけど、「楽天 共同購入 廃止」とかで検索すると「楽天 2014年1月に共同購入廃止」という楽天のリリースを引用したエントリもあったりして、一度は下火を迎えたものなんだと思う(楽天のそのリリースは今ではリンク切れになっている)。
クーポンサイト
楽天のものはよくわからなかったけど、「共同購入 クーポンサイト」なるサジェストが出てきた。
つまり、「一定枚数売り上げれば売り手も利益が上がるからお得なクーポンを発行するけど、そうじゃなかったら利益が上がらないから1枚もそういう商品は出さないよ」という仕組みなのだろう。「薄利多売で利益が上がるし、話題になれば宣伝効果もある。最初はクーポンでの利用がきっかけだけど、次は定価で利用する人もいるだろう」といったところか。
まとめ
冒頭のWikipediaページよりも、フラッシュマーケティングのWikipediaページの方が何かとわかりやすかった気がする。
俺が思っていたのは「ギャザリング」というものらしい。
「共同購入 ギャザリング」とかで調べても商品が出てこないので、今はもうないのかもしれない。
こうして昭和生まれの30代会社員が「昔はこんなことがあったんだよ」と酒を飲んだら話してしまう過去の遺物のような話題が一つ見つかったので、絶対誰にも話さないようにしようと思う。
自分のブログに綴って終わり。
それでは今夜もこの辺で。