TANAKABLOG

TANAKA(仮名)の日常と備忘録


fulton like vintage chino について

久々に出張があって街に繰り出したので、買い物してみた。

fultonとは

神戸のflatbushというショップのオリジナルブランド(だと思う)。つまり神戸発のブランドということになる。デザイナーの方がニューヨークでバイヤーだった頃に触れたカルチャーを表現されているらしい(HP参照)。

fulton like vintage chino 

ぶっちゃけ左綾デニムで作られたパンツとどちらにしようか最後まで悩んだのだけど、最終的にはチノパンにした。デニムオンデニムは妻の受けが悪いので、ジージャンを着る時にはこちらを穿くようになると思う。デニマーも妻には勝てない。

左綾のワークパンツもかなり魅力的ではあったのだけどTCB jeansがそろそろ左綾のLeeのレプリカを出してくれるんじゃないか、と期待しているのもあって今回はチノパンにしたところもある。TCBさんよろしくお願いします。

以下、画像等。実物は画像よりも少し明るい。

フロント

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シルエットはかなり太めのストレート。実際はそんなに太くないのかもしれないけど、俺からするとかなり太め。テーパードはないけれど穿くと綺麗なシルエットになったのが購入の決め手。

バック
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腰回り
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チノパンなのでジップフライ、と書いてみて「チノパンにもボタンフライはあるよなぁ」とも思った。ベルトループは感覚的に多目。
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フロントボタンは二つ穴。ジーンズ以外のパンツを買うのは久しぶり。鉄ボタンに慣れ過ぎていてまだ少し慣れないのだけど、この生地には間違いなくこのボタンだと思う。取れたらどうしよう、とは思っている。

バック
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バックポケットはボタン付きで二重になっている。見た目かなり大きいのだけどフォールリーフパンツに比べると見た目ほど物は入らない。あれは異常。使いやすくていいポケット。

縦に長いのだけど、このおかげで普通に穿いても少し腰で穿いているように見えるような気がする。

裾部分
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ボタンで裾幅を調整できる。絞ればテーパードシルエットになるのでスニーカーでも裾を引きずることはない。

タグ
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シンプルなタグ。かなりかっこいいと思う。

まとめ

ちなみに岡山駅前でも購入することはできるかもしれない。最近は行ってないからわからないんだけど。最初に出会ったのは岡山駅前のショップだった。楽天とかでは買えないみたい。

ウエアハウスのブラウンダックダブルニーもよかったんだけど、値段がかなり高かった。色んな意味で、「流石ウエアハウス」という感想。

このパンツが一番魅力的だったのは、普通に穿いてもポケットが落ちて見えて少し腰穿きに見えるところ。そろそろ40代の足音も聞こえてきて、こういう変わり種も今のうちに穿いておいたほうがいいのでは?と思い穿きたくなったのだ。

デニマーなので買ったところで実際はジーンズばかりになりそうだけど、気に入ったので衝動買いしてしまった。春秋にジージャンと合わせるのに良さそう。

にしても、最低気温が既に10度近くになるので身体が戸惑っている。

流石に雪はまだ降らないだろうけど、来週とかにはもう10度を切るらしい。気候の良い時期は本当に短い。秋服をしっかり楽しむのがいいんだろうけど、サラリーマンの俺にはそんな時間は少ないのかもしれない。

それでは今夜もこの辺で。