TANAKABLOG

TANAKA(仮名)の日常と備忘録


STUDIO D'ARTISAN SD-108(穿き込み 30months 3 washed)について

30ヶ月経過(先月はほとんど穿いていない)。定期定例のエントリ。

最近は忙しくて家に帰っても寝るだけなので、平日ほとんど穿けていない。加えて週末は穿きたい時にしか穿いていない。他に穿きたいものがある時にはそっちを穿いたりもしていた。

週末デニマーのサラリーマンが穿いたダルチザン108、30ヶ月経過のエントリ。

フロント全景

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今月はベルトをしたまま撮影してしまった。「撮影」というといかにもな感じだ。実際はフローリングに脱いだジーンズを置いてiPhoneで撮っているだけなのだけど。それはともかく、これまでに比べると腿部分がえらい白くなっている。俺は色落ちさせるために濡れた手で擦ったりそういうことをするタイプの人間ではないんだけど、洗っていないのに急に変化したように感じたので少し驚いている。

フロントアップ

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この画像の色味が一番実物に近いと思う。全体的に青くなりつつある中で、白いところはより白くなってきている。

バック全景
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フロントと比べると前回と比べても著しい変化はないように思う。パッと見でダメージらしいダメージがないのはいいこと。

バックアップ

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革パッチ
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ハチノス

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右左の差は脚を組むのが原因だろうか。

耳と裾

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洗ってないからそんなに変化はない。

ボタンホール

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初めてここの部分にダメージが生じた。これまでどれだけ乱暴に取り扱ってきてもここだけは壊れることがなかったのに。実際はそれがただ運が良かっただけなのかもしれないし、今回のジーンズがハズレだったのかもしれない。公式だと一箇所700円らしいんだけど、これが高いかどうかもよくわからないのだ。如何にもデニマーぶってここまでやってきたけど実はリペアに出したことがない。セルフリペアでちくちくやってきたのだ。

できれば他にも糸が飛びまくってお尻が見えてしまいそうなジーンズもあるので、併せてリペアショップに出せればと思うのだけど。

生地感

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相変わらずぬるりとした履き心地だけど、色落ちはとてもいいと思う。

まとめ

冒頭の通り、他に穿きたいものがある時はそっちを穿いていたりしたので、昨年と比べると着用頻度は圧倒的に下がっている。と言っても、別にこのジーンズに飽きているわけではない。「色落ちさせるぞ〜」という穿き方ではないという気持ちが以前よりも強いだけなのだ。と言っても、タンスのジーンズの中で今一番いろんな服と合わせやすいのはこのジーンズなので、やはり出番は多いのだけど。

とは言いながらも、そろそろ次のジーンズを考えてもいいのでは?なんて思ったりもしている。尖ったデザインとか尖った生地のジーンズは今しか穿けないような強迫観念に駆られ始めているのだ。

それでは今夜もこの辺で。