10年ぶりにiPadを購入した。
「新しいiPad」を購入して以来、約10年ぶりにiPadを購入した。
「新しいiPadって何だよ」と思いながら2016年まではiosもきちんと更新して使っていたし、ios10に対応しなくなってからもYouTubeやAmazon primeを観るのにたまに使っていた。
とは言え、動きもだんだんもっさりしてくるし使えないアプリは増えてくるわで使わなくなってしまっていた。2015年にはMacBook Airを購入したからガッツリ使う時はノートパソコンを立ち上げていたし(現にこのエントリもその時のMacBook Airを使って書いている。そろそろ限界かもしれない)iPhoneはだんだん巨大化するわで、iPadをそこまで求めなくなっていたところもあったのかもしれない。
でもやっぱり、あったら便利なんだろうと思って買ってしまった。
iPad Air 4
田舎では家電量販店で購入せざるを得ないのだ。買ったと言ってもポイントで、こんな道楽にポイントを使うことを許してくれた妻には本当に感謝の気持ちしかない。
ちなみにこれは256GB。そんなに使うのかとは思っているけど、カメラの画質の高画質化が止まらないからこれくらいあってもいいんじゃないかとも思う。
何となく写真を撮りながら開封してみたけど、もう発売してからしばらく経つのでそこまで意味がなかったな、と思う。
今更だけどベゼルがなくなっていることに驚く。個人的にはベゼルがあった方が強度が高そうな気がするので好きだったんだけど、時代の流れなんでしょうね。画面が大きい方が皆様に喜ばれるのだろう。
こんなにもiPhone Xみたいな見た目をしていながらも、Face IDは使えなくて、Touch IDが使えるという仕様なのがiPad ProじゃなくてiPad Airらしいのだろうか。
ちなみにiPad Proにしなかったのは、このiPadで何かを編集したり、絵を描いたりすることはないと思ったからだ。レジに通している時は、「動画編集するならMacBook Airを使えばいいか」と思っていたのだけど、(そもそも6〜7年前のMacBook Airと新モデルが発表されたばかりのiPad Airだとどっちがパワーがあるんだろうか…)と今では思っている。思っているけどどうしようもない。
やっぱりApple製品は細かいところが洒落てると思う。こういう細かいところで満足感が満たされていって、俺はApple製品を手にしてしまっているような気がしないでもない。
いつの間にか充電端子がLightningからUSB-Cになっていた。このせいで外出先で使うにはiPhone12用のLightningケーブルとUSB-Cのケーブルが必要になってしまっている。
Lightning端子とはなんだったのか。Appleはずっとこれでいくと思っていたのに。残念だ。どうでもいい話だけど「新しいiPad」はドックコネクタ?だったので、iPadに関して言えばまさに丸一世代飛ばして新しい充電端子を使うことになる。俺も歳を取ってしまった。
まとめ
先週の休みに買ってたんだけど、新モデルが発表されてしまった。俺はどっちかっていうとこういうタイミングは悪い星の元に生まれている自覚はあるのでそこまで気にしてない。価格は少し上がるけどiPad Proに近い性能らしいのは素直に羨ましい。
そんなこんなで新しいガジェットを手に入れた。「iPad Airがあればエントリの数も増えて行くに違いない!」と思っていたのだけど、使ってみたら「iPadのキーボード入力ってこんなに打ちにくかったのか…」と驚いている。
せっかくだからBluetooth接続のキーボード付きのカバー(ケース?)も買おうと思っている。出費が嵩むけど、せっかくならそれなりのパフォーマンスを発揮したい(してもらいたい)のだ。スマートコネクタを使ってみたい。
それでは今夜もこの辺で。