洗ったくらいでエントリできればいいとか言っていたのに、そのまま洗わずに年を越してしまった。
っていうのも、最初は色落ちが結構いいペースだったから夏前に一回洗ってエントリしようと思っていたのだけどそこから着用頻度が少なかったのもあって停滞して、思ったより色が落ちなかったから洗う機会を逃してしまったのだ。
夏以外で着れそうな気温で、デニムオンデニムの気分の時に着ていた。
だからそんなに着用頻度も高くない。「絶対何がなんでも色落ちさせてやろう」という気概で積極的に着ているわけではない。
ちなみに13.5オンスのジンバブエコットンではあるけど、フルカウントのデニムのように抜群の伸縮性があるような感じはしない。産地が同じでも編み方とかで生地は違ってくるのだろう。
前回のエントリ。
画像等
前回と比べてそこまで色落ちが進んでいる気はしない。
サーマルの上にインナーとして着て、アウターとしてマウンテンパーカーを着たりしているから、全体的に擦れている。
襟周り。色が濃いから汚れている感じもしないけど、ここは直接肌と触れている部分だから汚れも溜まっているのかもしれない。洗ったら黒ずんでいるとかだと最悪だ。
ボタンは錆びているものもある。結構かっこいい。
生地の毛羽立ちもまだまだ残っている。洗っていないから当然なのかもしれないけど。
腕まわりは相変わらずバキバキ。あくまで俺にしては。普段ハチノスが出ないから余計に嬉しい。
よく見たら赤タブは逆さまについている。公式サイトのアイテムはRが普通の向きのような。イレギュラー品なのか。購入店ではそんな説明は受けなかった。もしかしたら値切れたのかも、なんて思ったりもしたけど、楽天で何店舗か見てみたら逆さまの画像も何点かあった。正直どっち向きでもいい。ここにタブがあることが大事なのだ。
肩部分のアタリも相変わらず。
袖の辺りが一番色落ちしている。かっこいい。
背中から見ても特筆すべきことはない。もっとパツパツなら背中にも辺りが出たのかもしれないけど、ジャストサイズなのでのっぺりとしている。
ストラップも使っていないからか変化はない。ボタンは錆びているものと、そうでないものが並んでいる。どうしてこういうことが起きるのだろう。
仕様変更
そういえばこのエントリを認めている時点でこのジャケットは仕様変更されている。
詳細はTCBさんのストアページを見ていただければと思う。概要としては、現在生産されているジャケットは俺が持ってる旧タイプのものと比べると、全体的にゆとりがあるデザインになっていて、着丈は短くなりヴィンテージに近づいた仕様らしい。
まだコロナのせいで実物を見たことはないのだけど、ヴィンテージが好きな人には新タイプの方が受けるのかもしれない。俺みたいな細身の人間には、旧タイプの方が合わせやすいんじゃないかと思う。インナーとして着るには丈が長い方がいいような気がするし。デニムシャツのゴツいものとして着るのは旧仕様の方がいいと思う。
俺がこのジャケットを選んだ決め手は、着丈が長いことだったから旧型の物を購入しておいてよかったと思える。
2020年中は旧タイプのジャケットも生産されていたようで、今なら新旧のジャケットを選んで購入することができる。着丈が長い細身のジージャンが欲しい人は今のうちに購入しておくことをオススメする。
雑感
まだコロナウイルスの感染者が増える前、秋ごろにデニムオンデニムで街に出ているときに職場の先輩と会ったのだが、デニムオンデニムという格好はやはり印象に残るのだろうか、未だに「全身デニムを纏っていた」と言われる。
街行く人はほとんど他人だからどうってことはないのだけど、「あぁ、印象に残りやすい服装なんだ」と思ったのは間違いない。
なんか急に汚れてないか気になってきた。とにかく、洗いたい。外に干したらカラッと乾く日に、外で干したい。
Instagramとかに載ってるような色落ちにはならないんだろうなぁ。
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