TANAKABLOG

TANAKA(仮名)の日常と備忘録


STUDIO D'ARTISAN SD-108(穿き込み 6months 0wash)

9月のエントリがなかったのは、単純に暑すぎたから。

前回のエントリ

前回のエントリから2ヶ月が経っているんだけど、穿いたのはどれくらいの期間なんだろう。

この暑いのに、タイトジーンズを穿くのが本物のデニムヘッズなのかもしれないけど、俺には無理だった。エセジーニストだったのだ。

orSlow107やsugarcane1947、Levi's511等をローテしながら夏を乗り越えた。

画像等

もう10月も中盤に差し掛かろうとしているけど、画像は10月1日のもの。

全体

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遠目にはまだまだ濃紺のジーンズ。

フロントアップ
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ここまで近づけば少しは色落ちが確認できる。濃いところはまだまだ濃いから、相当メリハリのある色落ちになりそう。

2年間オーバーサイズでジーンズを穿きながらblogを更新してきて言うのもなんだけど、もしかしたら俺はこういうのを求めていたのかも知れない。
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色落ちする前にダメージが出ないことを祈るしかないな。

ちなみに通しっぱなしのベルトはフェローズの物。これは2012年だかに買ったものだから8年目くらいか。10年経ったらエントリしよっと。

バック
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後ろ側は遠目からだと色落ちが皆無と言ってもいいかも知れない。
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ポケット周りは財布のあたりがうっすら。改めてみていると尻周りに余裕がなさすぎて、ポケット本体に穴が開くというよりは先に上辺が擦り切れそう。

革パッチ
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目立った変化はない。ジーンズのウエスト部分の跡が目立つようになったくらいか。

ハチノス
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近くで見ると結構色落ちしている。このブログでは何度も言っているけど、脚が細いからここの部分がバキバキになることはほとんどないのだ。


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洗っていないから急激に変化することはないけど、少しずつ変化している。

その他

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遠目にはあまりわからないけど、一番色落ちしているのは膝周り。別に膝をついたりすることはほとんどないんだけど、足を組んだり、机と擦れたりそんなことで色落ちしてるんだろうと思う。

タイトシルエットだから膝がとても出ている。シルエット的にもガッツリ洗った方がいいんだろうけど、このレベルで洗うことはできない。「ジーンズ道」は暑くてキツくて硬くて険しいのだ。

雑感

以前エントリしていたリーバイス511と比べると、シルエットの問題からかかなりバキバキの色落ちが期待できそう。染めも濃くて濃い部分と擦れた部分の色の差はとても強く出そうだし。

「もともとジーンズは緩めのを腰で穿くもの」という考えは今でも持ってて、あまり似合わないという問題は無視した上で自分もそういう風に穿きたいという思いは今もある。

だけど最近では「エンターテインメントとしてのジーンズ色落ち記録はこう(バキバキ色落ち系)でないといけないのかもしれない」と思うようになってきている。だから今はそういう風に仕向けようと思っている。

まぁ、「シルエットがスタイリッシュで、ジーンズ一本で様になる上に色落ちも楽しめる、そんなジーンズをサラリーマンが穿いたらどうなるか(俺に似合っているかは別問題として)」という、エンターテインメントと言い切れるのかどうかわからないがニッチなところを狙ったブログとして、これからも記録していこうと思う。