TANAKABLOG

TANAKA(仮名)の日常と備忘録


秋服を買い足す必要があるのか(あったのか)

※文字ばかりの雑記です。

もう10月も終盤に差し掛かろうとしている。つい先日まで台風の影響なのかなんなのかよくわからないけれど、普通に暑かった。

にもかかわらず、土曜日はとても寒く、UNIQLO Uのフリースシャツジャケットを急遽羽織るハメになってしまった。寒くはなかったけど、若干季節感がなかったかもしれない。

暑かったのに急に寒くなる、ここ数年ではそれが当たり前になってきていて、「秋服を買ってもしょうがないんじゃないか?」なんて思うようになってしまったりもしている。

もちろんこれには、「家の荷物をあまり増やしたくない」という考えもあってのことだ。ミニマリストに憧れてはいるけどあそこまでは振り切れない。だけど荷物は増やしたくない。そんな感じだから、ミニマルな秋服について考えてみたくなった。

涼しくなってもすぐ寒くなる

本当に勘弁してほしいのだが、相手は自然だ。

もはや半年以上クールビズをしているような気さえしている。それほど今の日本の夏は暑くて長い。

そして「やっと涼しくなってきた」と思ったらすぐに寒い冬がやってくるというわけだ。

そんな季節の移ろいなものだから、秋服のような中間着はなくてもいいんじゃないかと思うのだ。

寒くなれば冬でも活躍できる服を着て、暑くなれば脱げばいい。「秋専用」のものにお金やクローゼットのスペースを割く必要はないんじゃないかと。

具体的には長袖のシャツもしくはTシャツに厚めのカーディガンとかプルオーバーじゃないパーカーがいいんじゃないかと思っている。

あるいは半袖のTシャツにデニムジャケットを羽織って、暑くなれば脱いで、寒くなったら着るような。割と面倒ではあるけど、物は増やさなくて済む。

あるいは、冬服を増やさないとか。

インナーダウンについて

俺はまだあまりなじみがないのだけど、インナーダウンというものがある。それを秋から着れるアウターの中に仕込むことで冬でも着られるようになっていると某MB氏が言っていた。そのせいで普通のダウンジャケットは売れなくなってきているとも。

ただそうなると中に着込むことを考えたらワンサイズはあげないといけなくなるから秋はすこし緩いシルエットで着るようになっちゃうんじゃないか。

それともインナーダウンというものはとても薄くて、シルエットには影響はないようなものなのだろうか。

UNIQLOのウルトラライトダウンのインナーダウンを買って試してみようと今日決意したのだ。最悪痩せて若干オーバーサイズになったマウンテンパーカの下に着ればいい。

でも、冬服って毎年買い足してるわけじゃないしなぁ。

秋服(あるいは冬服)の出費を減らして

出番の少ない服にかける費用を減らして、革靴だったりデニム製のものだったり、そういう経年変化も含めて長く楽しめるものにお金をかけたい。

使えるお金ってとても限られているから、長い期間着ることができるものを購入した方がいい。

結局何が一番言いたかったかというと、先日購入したウォバッシュベストを主役で着る時期が一瞬だったのがとても切ないということ。こんなことなら多少暑くてももう少し早く買って、我慢してでも着れば良かったなぁ。寒いのは我慢できないけど暑いのは我慢できたなぁ、ハーフパンツと合わせれば全然着られたなぁ、なんて。

もしかしたらそれが言いたいがためにこのエントリを認めたのかもしれない。