TANAKABLOG

TANAKA(仮名)の日常と備忘録


STUDIO D'ARTISAN SD-108(穿き込み 1month 0wash)

昨年末に購入したダルチザンSD -108の穿き込みレポート。

購入時のエントリ

コロナウイルスの騒動のせいで、平日の帰宅時間が早くなったこともあって帰宅してからも3時間くらいは毎日穿けている。ただ土日も穿いているけれど家からは出られないので、本当にただ穿いているというだけである。気が向けば少しだけ夕方散歩しているので、それくらいしか動きがない。

そして色々なブログ、ECサイトを見たんだけどこの生地は本当に色落ちが遅いらしい。というか、遅い。このシルエットなら少し時間が経てば多少のアタリは付くと思っていたけど、ほとんど変化がない。濃紺を保っている。とは言え、以前に穿いていた511と比べると、シルエットが細い分アタリは付きやすいように思える。

以下、画像等。

全体

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遠目に見るとまだ変化はない。先述の通り、穿ける時間はずっと着用しているのだけど、Levi's511と比べると少し動きにくいけれど、そこまで窮屈な感じはない。動きにくいズボンを穿いてヘラヘラしている俺はやはりどこかおかしいのかもしれないけど、同じような人種は多いんじゃないかとも思っている。

 

背面

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ハチノスがすごい。俺は足が細くてハチノスが出にくいんだけど、今回は本当に期待できるかもしれない。膝から下のテーパードがここまですごいのだから、ある程度は落ちるのだろう。

 

フロントアップ

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股部分と、付け根部分だけうっすらと色落ちが確認できる。

ハチノス

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今思えばLevi's511の時も最初はここに一番期待していたような気がする。

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ダルチザンのショップスタッフの方が「こうやってロールアップしとけばダメージ出ないんで!」って言ってたからその通りにして伸ばさないようにしてたんだけどいつの間にか一番色落ちが進行していたので伸ばしました。やっぱり何回も伸ばしては折り幅を変えていく必要があったのか。やっぱり裾上げして貰えばよかったなぁ。

生地の感じ

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やっぱり「黒い」という印象がすごい。でも見せてもらった色落ちサンプルは水色だったから洗っていけばブルーになっていくんだろうな。

皮パッチ

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購入時と比べて変化なし。洗う度に縮んでいくくらいしか変化しないような気がする。

雑感

USメイドの511から、ジャパンメイドのダルチザンへスイッチしたんだけど、それぞれの良さがあるなって思っている。自分の所有物だからどうしても御都合主義的ではあるんだけど、USメイドのざっくりした感じと、ジャパンメイドの作り込まれた感じ。どっちも良い。

ここまで書いて多分俺はチャイナメイドでも自分が購入した物だと全力で褒めるんだろうから、どこ製であろうと大して問題はないのかもしれないとも思った。

あとやっぱり、濃紺のジーンズはテンションが上がる。服とも合わせやすいし、締まって見える。個人的にはこれから色落ちしていくと、少し服とは合わせにくい時期を経て、水色に近づくにつれまた服に合わせやすくなっていくんじゃないかと思っている。きっと周りの人も同じように感じているから、セカンドウォッシュを経たくらいのA.P.Cのジーンズが「あれ?思ってたのと違うな…」ってなってリサイクルショップに売られていくんじゃないかとも思っている。

この濃紺の高級感を保つことと、店員さんから言われた「可能な限り洗わないでください」は両立できるので、できる限り洗わずに引っ張っていきたい。目標は1年。