年末も差し迫って、定期定例のエントリ。
なんかもう着替えたりするのもめんどくさくなってきちゃって、大掃除とかもこのジーンズでやったりしてたら洗いたくなって洗った。洗ってすぐに穿いたんだけどもう生地がすぐに伸びちゃうんだよね。生地がへたってくると、「あぁ、このジーンズとの付き合いも長くなったな」って思う。
ちなみに今月はどうしても色の濃いジーンズが穿きたくなっちゃった時があって、その時はNaked and Famous Jeansを穿いてしまってた。それが2日くらいで、それ以外は平日30分、土日はほぼ一日中穿いていた。
前回のエントリ
フロント全景
この画像だけでも生地がへたっているのがわかると思う。休みの日の朝、何も考えずに手を伸ばしている。そんな関係。
フロントアップ
過去のエントリの画像とかは自然光で撮った画像やそうじゃないものが混在していて自分でもよくわかんなくなってきてるんだけど、自然光なしで撮るとこんな感じ。
メリハリの効いている感じじゃない。そういう生地なのかもしれないし、俺がオーバーサイズで洗濯多めで穿いてるからこうなったのかもしれない。週末ジーニストが穿くとこうなっちゃうというまとめみたいなものだ。
股部分に少しダメージが出始める。このジーンズを穿いて自転車に乗っていないのだけど、自転車に乗らなくても痛むというのを初めて知った。
バック全景
全体的に色落ち進行。やっぱり洗ったら変化はある。それがいいのかどうかは洗ってみないとわからない。そして俺は大体洗った後に「もうちょっと引っ張ればよかった」と思うのだけど、大体洗濯機の前でジーンズを裏返している時には忘れてしまっているのだろう。
バックアップ
もうここだけみたら完全にただの古着のリーバイス。まぁ全体を見てもただの古着のリーバイスであることに変わりはないんだけどね。
ポケット付近
なんだかんだアタリがしっかりついているところがお気に入りになるんだろう。このジーンズに関してはここが一番お気に入りかもしれない。ダメージが出ていないのもうれしい。赤タブはしっかり存在を主張している。もう丸まらないだろうな。
革パッチ
昔のエントリを見ていると、わずかながら濃くなったような気がする。気がするレベルの変化だからもしかしたら最初に取ってしまってても面白かったかもしれない。で、後からくっつけたりして。
ハチノス
これからめちゃくちゃ洗いを増やしたらぼんやり出てくるんじゃないかな、そのレベル。
ホワイトオークのパッチ
洗っていったらこのタグに色写りとかしていったら面白いのにな、と思っていたけど色は移っていない。MADE IN USAのタグは少し丸まってきている。
裾
これから洗っていけばどんどんねじれていくような予感がしている。
雑記
やっぱり服ってのは丈夫じゃないといけない。これだけの期間穿いても特に何ともダメージがないのだからジーンズは丈夫だ。サラリーマンだから穿く時間っていうのはとても限られたものだから、本気で毎日穿いてみたらどうなるのかは俺にはわからないんだけど、元々労働者が着ていたってのも伊達じゃないと思う。それに当時の風合いを出すのに色落ちを計算して生地を作ったりとか、すぐ切れる綿糸を使ったりとかって、工夫を凝らしている現在のプロダクトとしてやっぱすごいおもしろいなって改めて実感している。そしてそのプロダクトは店頭に並んだ段階で完成するのではなく、履き潰されて初めて完成するっていうのは、余計に面白くしていると思う。いや、それは俺の勘違いかもしれない。商品のディティールに惚れて買って、部屋に並べて満足な人だってきっといるだろう。
きっと過去のエントリにも同じようなことを書いているだろう。
とにかく生きる上で自己満足でしかないものなんてたくさんあるんだろうから、他人に迷惑をかけない範囲で自己満足して日々を暮らしていきたい。俺何言ってんだろう。