暑くなってきた。最近は冷房をガンガンに効かせた部屋の中で着用しているけど、外に出る時は色の落ちたジーンズを選びがち。
梅雨も始まったし日差しも容赦ない。デニムヘッズには厳しい季節の始まりだ。綿パンは洗ってないと不潔かもしれないけどデニムなら許される。そんなのも相まって今日も湿ったジーンズに脚を通す。
都会は外で歩く時間が長いけど、田舎は車移動がほとんどだし、今更冷房が効いてないところはほとんどない。熱を帯びた車の最初の数十分さえ凌げばジーンズでも大丈夫なわけだ。だから服に無頓着そうな人も、デニムヘッズもジーンズで年中過ごせる。
なんか話が変な方向に行ってるな。
前回のエントリ。
まとめのエントリ。
フロント全景
ここまで続けてきて「変化してるかどうかわからないジーンズの色落ちの記録に意味があるのか」という思いになってしまった。
毎日ジーンズに足を通すであろう方達のブログとかを見ていると、「あぁ、俺のリーバイスは4ヶ月分くらいの色落ちしかしてないな…」って無性に悲しくなったからだ。
そりゃ最初に比べたらだいぶ落ちてはいるんだけども、ペースという点では全く及ばない。
まぁ早けりゃいいってわけでもないんだろうけど、時間がかかると飽きちゃうよね、っていう話。
フロントアップ
このまま行くと古着屋に置いてあるジーンズのようになるような様子である。それはそれでいいんだけどね。オーバーサイズで気軽に足を通せる綺麗なジーンズ。
こうやって考えると本当は俺はバキバキの色落ちにしたかったんじゃないのか?
だけど実現不可になったので「洗濯して青くしまーす!」みたいな、訳のわからないことを言っているんじゃないか?
という気持ちにもなるのだ。
バック全景
特段語ることはない。と思っていたけど、よく見たら二つ折りの財布のスナップボタンが浮かび上がっている。こういうのいいですよね、はい。
ポケット付近アップ
先述の財布の跡。フラップのアタリも出てきてる。タブはもうこのままなんだろうな。今まで穿いてきたリーバイスは丸まるのとそうじゃないのが半々くらいかな。
左ポケットアップ
穴が始まりそうなので最近はiPhoneの入れる向きを逆にしてるんだけどあまり効果はなさそう。ステッチはまだまだ元気。穴が空いてもいいんだけどここだけダメージあったらダサくないか。それも俺のライフスタイルを表してるんだろうけど。
革パッチ
特筆することはない。相変わらず型番とサイズだけ浮かんで見える。合成写真みたいだな。
ハチノス
なんかぱっと見入ってるみたいだけど、多分洗濯したら綺麗に消える。
裾と耳
洗ってないから特にどうこう変化があるわけでもない。ここだけは洗わないとなぁ、という感じだ。
洗いたい気持ちとそうじゃない気持ちがぶつかり合ってる。裾だけ熱湯につけようかな。
これから
さっきも書いたけど、洗いたい気持ちと、そうじゃない気持ちで軽く悩んでいる。そんなことで悩むのか、と思われるかもしれないけどデニムヘッズは多分みんなそうだと思う。
毎日ジーンズを穿いてた頃にこの程度の色落ちなら多分まだ洗ってないだろうなぁ〜もうちょっと粘ってもいいような。そんな気持ち。
かなりオーバーサイズだから穿いてて楽なのはいいね。やっぱりワンサイズ上くらいで穿くのがいいのかもしれないな。