2年が経った。真夏はあまり穿けてないけど。週末ジーニストにとっての2年はとてつもなく長い。すべての土日休日を足しこんでも、俺の場合は250日を少し超えるくらいだから、毎日穿ける人と比べるとどうしても残念というか、進行が遅い感じにはなってしまう。
なにこれ?いいわけ?
前回のエントリ
記念に洗ったので乾燥直後のエントリになる。
フロント全景
もはや洗っても伸びた生地がもどらなくなった。テロテロ。
バック全景
ハチノスは消えた。バックヨークの伸びももう戻らない。
フロントアップ
そこそこのメリハリ。
コーンデニムタブ
ここに色が移ったりしたら面白いと思っていたけど、全く移らなかった。
コインポケット
稲妻等は特になし。
この写真の色味が一番実物に近いかな。
バックアップ
だるんだるんである。ダメージが無いのが救い。
皮パッチ
相変わらず。少しはシワが寄っている。
バックポケット&赤タブ
穴が空きそうで空いていない。開く?空く?
膝裏
やっぱり洗ったら消えてしまった。今思えばジャストサイズで穿けばハチノスも入っていたかもしれない。
裾
リーバイスの縫製はいつもいい感じになるからできれば裾上げはしたくない。
赤耳
赤もしっかり残っている。
雑記
ちなみに毎月の報告としては最終回にしようかと思ってる。一番の理由としては、「あまりに変化がない」ところと、もうこの生地の511もあまり店舗で見かけなくなってしまい、情報発信としての価値がだいぶ下がってしまっているのではないかと感じたからだ。これ以上はアイスブルーになるまで洗っていく記録になるだろうから、穿き込んだ記録というよりは洗いの記録になってしまうだろうし。
仮にこのオーバーサイズで穿いてきたジーンズの色落ちを気に入ったとして、もう品が手に入らないということであればそれはそこそこ残念な結果じゃないかな、と。まぁそれは穿き始めた頃からわかってたことではあるのだけれども。
そしてブログをやってる自分としても、もう少し変化があるものについて記録していく方が楽しく続けられるのではないかと感じたのだ。
最終回といっても「◯◯先生の次回作にご期待ください!」と言って終わっておきながらもスピンオフをやっちゃう感じだと思うので、これからも洗うタイミングで更新はしていくと思う。なんだかんだで初めて色落ちを記録したり、就職してからは出来る限り毎日穿いたのは初めてだったり、思い出はたくさんあるのだ。あと単純に穿いてて楽。地味にいろんなシューズに合うし。
ダルチザンの108を今日から穿こうと思うけどなかなか尖ったシルエットだから何にでも合わせやすくはないので、もしかしたら引き続き511を穿いちゃうかもしれないし。
なんだかんだでお気に入りの一本なのだ。
ということで、TANAKABLOG初の穿き込み企画はここで一旦終了、としたい。まとめのエントリとか投げっぱなしになってるからやらなきゃな。
今まで見ていただいた方がいらっしゃれば、深くお礼申し上げます。第二部もよろしくお願いします。