TANAKABLOG

TANAKA(仮名)の日常と備忘録


ホッピー通りに行って来た

少し久々のエントリー。最近はいつも久しぶりだ。

先日東京に行く用事があったので、以前から気になっていたホッピー通りに行ってみた。

Googleマップ等で検索してみていただければわかっていただけるのだが、かの有名な観光スポットである、浅草寺がとても近い。外国人日本人問わず人が絶えず訪れる観光地から数百メートル歩くと、そこには昼間からホッピーを飲んで酔っ払っている人が集っていると言うワケ。

それってめちゃくちゃ面白いなーって思ってずっと行ってみたかった。東京にはいろんな人がいるってのを感じられるからね。

 

写真

本当は通りの写真とかブログに載せたかったんだけど、東京って人が多いからどうしても人が写り込んじゃうんだよね。だから通りの写真は他のブログで見てほしい。いまだにブログ初心者なのでその辺のさじ加減がわからない。

一軒目:正ちゃん

一軒目は通りから少し外れたところにある「正ちゃん」。ここは今は亡き「きたなシュラン」認定されているお店。吉田類先生も来たらしい。ミーハーなのでずっと来てみたかったお店。

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人が写り込んでてトリミングしたからすごい変な感じ。

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まずはホッピーをいただく。詳しいことはよくわかんないんだけど、左手が多分焼酎。焼酎の量は多分適当だから、摂取するアルコール量は結構違うと思う。
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そして牛煮込みをいただく。上に乗っているのは豆腐。確か500円。
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箸で持つとこんな感じ。ホロホロで味がしっかり染みててとても美味しかった。柔らかいし味が染みてるのに濃くなかったから不思議な感じだった。
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ホッピーを持て余していたので手羽先煮も。こちらも確か500円。これも骨から身がすぐ離れるくらい柔らかかったのに味が濃くなくて美味しかった。

料理はすぐ提供できるように並べてあるし、値段も東京にしてはリーズナブル。

ちなみにきたなシュランの像はひっそりと佇むように飾られてた。お店自体も汚いというよりはレトロ感が溢れている感じだ。雰囲気もいいし常連さんらしき人も気軽に話しかけてくれて盛り上がったし、観光客はもちろん地元でも愛されているんだろうと感じることができた。

二軒目:鈴芳

「生ホッピー」が飲めると言うことで訪問。

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正ちゃんと比べるとだいぶ新しいお店みたいだった。

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生ホッピー。普通のホッピーと比べるとだいぶ口当たりが柔らかく感じられた。僕はこっちの方が好きだ。一々割って混ぜなくていいってのが楽だし。
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こちらでも牛煮込みをいただく。正ちゃんに比べると肉の弾力が残ってて食べ応えがある感じだった。まぁこの辺は人間が毎日仕込むわけだから毎日少しずつ違うんだろうけどね。
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やはりホッピーを持て余してしまうので鯨ベーコンもいただいた。これは塩加減が絶妙でとてもおいしかった。

 

せっかくホッピー通りに来たのだから、もう数軒ハシゴしたかったのだが、人生初のホッピーにノックアウト寸前だったので二軒で切り上げ。他にも行ってみたいお店がたくさんあっただけに残念。

また行く機会があれば、別のお店を訪れてみたい。ホッピー通りは魅力的な通りだったと思う。