TANAKABLOG

TANAKA(仮名)の日常と備忘録


龍馬1865(ノンアルコールビール)が美味しかった

ノンアルコールビールを試してみたら意外と良かったの。

微アルは美味しいけど高い

以前に投稿した微アル飲料のビアリー。

あれから何度となく6本セットを買って毎日飲んでたんだけど、なんか小遣いの減りが早い気がする。

そう、自分でもエントリに記録しておきながらなんなんだけど、値段は普通のビールと同じなのだ。ついでに糖質はスーパードライよりも多め。

そんなこんなで、ドライゼロと併用しようと思ったのだけど、久々に買ってみたらどうも人工甘味料の感じが苦手になってしまっていた。美味しいんだけど、何か少し気になる感じ。

そんな時、庶民の味方Amazonで「ノンアルコールビール」のワードで検索すると、国産で添加物なしのノンアルコールビールがあるじゃないか。

一か八かの24本購入(箱買い)。プライム会員なので送料無料はありがたい。

龍馬1865の特徴

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国産

我が国日本のどこで作ってるのかは知らないけど、国産らしい。ドライゼロもそうだろうけど。ちなみに外国のノンアルコールビールも飲んだことはあるけど美味しかった。銘柄も何も覚えていないレベルなんだけど。てかどれかは普通にアルコールを感じたから、日本のノンアルコールビールとは違うんだろうな。今思えばあれも微アルの系統なのかもしれない。

添加物不使用

これが一番刺さった。人工甘味料の後味が苦手とまではいかなくても得意ではないので、それがないに越したことはないのだ。

麦とホップと炭酸だけで作られているらしい。

実際に飲んだ感想

後味がスッキリ

人工甘味料が使われていないだけあって、飲んだ後のスッキリ感がよい。アセスルファムKを摂ると腹を下す先輩にも是非飲んでもらいたい。

風味がすごい

麦芽100%を前面に出しているだけあって、風味がすごい(のだと思う)。普通のビールの麦芽増量系はどうしてもアルコールが高いような気がして、俺はそっちに気を取られてしまうのでイマイチ麦芽風味がなんなのか正直よくわかってないんだけど。ドライゼロより香りはいい。

学生の頃に先輩が奢ってくれたキリンラガーみたいな感じ。アサヒスーパードライみたいなキレはない。

ビアリーやドライゼロと比べるとビール感は少なめ(TANAKA調べ)

自分でも何を言っているかわからないんだけど、ビール感が控えめ。味の濃い肉にはピッタリなんだけど、和食には合いそうにない。

ビアリーなんかは普通のビールのアルコール抜きなだけあって、何にでも合いそうなんだけど、龍馬1865は名前に反して和食には合いそうにない。

なんというか、少し甘いような感じ。さっきはラガーみたいって言ったけど、ラガーほど苦味はないなぁ。ただ苦味がないわけではない。ビールに比べると控えめなだけなのかもしれない。

満足度は高い

糖質は普通に含まれていて、ダイエット目的の人には向いていない。ドライゼロか、一番搾りの糖質ゼロ(青いやつ)かサントリーの糖質ゼロのビールを飲まれた方がいいと思う。

個人の感想としては龍馬1865は、ビアリーの半値で飲めるノンアルコールビールとしてなんの文句もない。

なんとなくだけど、他の飲み物と比べると冷えているような気がするし、温くなりやすいような気もする。缶の素材とかその辺が関係しているのか。少し薄いのかも。でも俺は海外の飲み物でよく使われている薄い缶が好きなのでなんの問題もない。

その辺も全て含めて、満足度は高い。あと23本あるので、ゆっくり味わっていきたい。

唯一気になるところがあるとすると、片田舎じゃネットで大量に買うしかないということくらいか。まずかったらどうしようと思いながら24本購入するのは最初手に取るにはハードルが高いよなぁ。少量で試してみたいと思うのが普通だろうし。

そんなこんなでたまたまうまくいったので、次はAmazonでおすすめされた、ヴェリタスブロイというのを試してみようと思っている。

次回の田中先生の作品に乞うご期待!