9月になってからひっそり穿き始めていたので定例エントリー。ジーンズの経年変化のブログとしては、タイトなシルエットをがっつり穿き込んだ方をみんな見たいだろうけど、敢えてのインチアップ。511をオーバーサイズって珍しいんじゃないかな。
前回のエントリー。
アイロンを掛けてみた
まだそんなに長い時間着てないし、定期的に天日干しにしてたから匂いは出てなかったんだけど、TANAKA初の取り組みとして、ジーンズにアイロンを掛けてみた。
アイロン掛けてるところなんて撮れないから写真はこれしかないんだけど、強設定でしっかり掛けた。革パッチは縮んじゃいそうだったから避けたのと、表側は熱で色が変わっちゃいけないと思って裏返して掛けた。
全体
全体的にうっすら色落ちしてきてる。紫外線で焼けてるのも大きいと思う。まだまだこれから楽しめるジーンズ。
バック全体
こちらもうっすらと。アイロン掛けた割に生地が伸びてない感じがする。デニムは伸びないのかな。
フロントアップ
こう見たらだいぶ落ちてきてる気がする。インチアップしてるからだいぶ大きい感覚のヒゲが入って来ている。ジップフライも沿って落ちてきてるね。
この調子でメリハリがついてくれば気軽に履いて気軽に洗っても雰囲気のいいジーンズになりそう。インチアップで楽チンだしね。
裾
ロールアップ部分にダメージが出そう。Right-onじゃ直してくれないだろうから破れたら手立てを考えないといけない。せっかくだから自分でやるか。
膝裏
ハチノスというような形状ではないけど、しっかり刻まれている。
ポケット周り
相変わらずピンとしている。というかスモールeが無くなるなんて信じられない。
財布を入れたり入れなかったりしているからあまり変化はないかも。
パッチ
エイジングがストップした。アンチエイジングだけどこれはこれで面白いかも。最後に残るのは品番とサイズの数値だけだったりして。
スモールe廃止とMADE IN USAの今後
なんとなく片田舎のRight-onに行ったら、MADE IN USAの501が再入荷していた。隣に積まれていた。コーンデニムの511と比べるとえらい黒っぽく、縫製もしっかりしていたように思う。
スモールeのタブじゃなくてビッグEだったし、会社の方針に合わせて商品もアップデートされているように感じた。
コーンデニムはもう工場がないから無くなっていくんだろうけど、アメリカ製の生地で作っていくのだろう。
これについてはいろんな意見を見たりするんだけど、やっぱりこの商品の魅力は「MADE IN USAのジーンズが比較的安価に手に入る」ってところだと思うから、生地が少しずつ違っていってでも続けてほしいなと自分では思う。アメリカが身近に感じられるんだよね。