TANAKABLOG

TANAKA(仮名)の日常と備忘録


二段階右折(及び禁止)について

ちなみに、Wikipediaによると対義語は小回り右折らしい。

二段階右折の禁止と原付乗りの交通ルールについて考えてみた。

 

二段階右折禁止???

「原付はチャリの親玉だから、チャリで道路を横断するように一旦信号を渡ってからもう一回直進するんだよね〜」なんて自動車学校の教官が言っていたのを今でも覚えている。

卒業して免許を取得すると同時に原付を買い(貧しくて車なんて言えなかった)、晴れてガソリンをエネルギー源として移動し始めた。

そして大学近くには片側二車線の道路があったことから二段階右折はとても身近で、それこそバイト帰りに必ずしていた。

それなのに「二段階右折禁止」という標識があることを知った時の衝撃は未だに記憶に新しい(筆記試験の時は見たら意味がわかるような標識は覚えなかったので、多分覚える気がなかったんだと思う)。

先述の教官の指導により(指導のせい?)、原付に乗ってる人が危なくないように二段階右折があると思い込んでいたので、(危険回避の行為を禁止することがあるのかよ)なんて思ってしまった。

二段階右折禁止の理由

ネットサーフィンして調べたところ実際には、「二段階右折のために直進して退避するスペースがない場所」について二段階右折を禁止しているようだった。

つまり安全度で言えば、

二段階右折するための退避するスペースがある交差点での二段階右折」〉「小回り右折」〉「二段階右折するための退避するスペースがない交差点での二段階右折

と言ったところか。二段階右折は原付ドライバーを守るための制度だけど、退避する場所がなかったら逆に危ないから禁止するね⭐︎」ということなんだと認識した。

未だに原付には乗るから、これからも気をつけていかないといけないな。

電動キックボードは?

電動キックボードも二段階右折が必要らしい。元々は不要だった時期もあるみたいで、法改正によるものらしく、昔原付が通ってきたのと同じ道を通っているようである。

速度によってはヘルメットだっていらない(努力義務)みたい。でも速度が速いものは原付と同じ?免許もいるらしいし、制度改正が目まぐるしく行われているので自分がどのように使うかをきちんと理解して法律も追っていかないといけない。

「捕まったら元も子もないんだからそれならもう原付で良くない?」とも思うのだけど、大都会の方では駐車スペースやサービスを提供する単価の関係でキックボードの方が都合がいいみたい。中国地方の山の中では移動距離も長いし、場所も大体確保されているからスクーターや軽バンでいいのだろう。

俺が仕事でこれに乗ることはなさそうだ。

でもレンタルがあって、1人で東京散策とかする時はもしかしたらマスト?になる可能性もあるからやっぱり交通ルールは知ってないとだめだなぁ。

東京住んでたら免許いらないだろうけど、いらないからってルール知らなくていいのとは別だろうさなぁ。

それではこの辺で。