TANAKABLOG

TANAKA(仮名)の日常と備忘録


雑記20231028

本日も雑記を。

 

私人逮捕

少し前だけど、「私人逮捕」なんて言葉をニュースアプリで目にした。

日本の法律だと、特定の犯罪の場合には警察官でなくとも現行犯で逮捕して、警察官や検察官に引き渡すことができるらしい。そんなことがあるのか、とも思うけど、意外とあるみたい。例えばコンビニの万引きとかもそれに当たるらしい。

そんで、最近ではダフ屋行為をしている人とかをYouTuberが逮捕して動画に上げてるのが話題になってるみたい。私人逮捕系YouTuber。

犯罪の抑止に繋がるんならありがたい、と思う反面、「ダフ屋って現行犯逮捕とかあるん?」とかなり心配になってしまう。

YouTubeで広告収入がほしい!有名になりたい!」なんて気持ちももちろんあると思う。でも犯罪抑制のつもりが自身が逮捕される、なんてことがないようにだけ願っている。少なくとも俺はほとんど自分のことしか考えられない人間なので、少しでも世のために、という気持ちでリスクを冒せる人を見ると「すごいな」としか思えないのだ。

 

マックのポテトにケチャップ

コロナは2回目の方がダメージが大きく(とは言えワクチンの後遺症の方が酷かった)、実はいまだに味覚が少しぼやけている。味が濃い方がまだ食べてて楽しいこともあって、マイナポイントを使って昼にマックを食べるのが最近の楽しみとなっている。

マックのポテトがとても好きで良く食べるんだけど、無料でつけられるケチャップはかならずつける。「パークアンドゴー」だと付け方がよくわからないので、俺はあまり使わないようにしている。妻は基本パークアンドゴーの方がいいみたい。まぁあとは楽天ポイントがつかない(俺は付け方がわからない)とか細かい不満はあるけど、概ねパークアンドゴーの方がいいな、とは思う。

で、最近は昼に自分との闘いとして、「ケチャップを絶妙な量付けることができるか否か」というくだらない遊びをしている。つまり、ケチャップをディップする度に、(お、今のよかったな)とか、(少しつけすぎたな)なんで脳内で繰り返しているのだ。

こんな俺も30代は折り返そうとしている。もうちょっとまともな人間になれると思っていたのに。ポテトと真剣に向き合う大人になるつもりはなかった。早くなんとかしないと。

 

認知症とバックビート

年も重ねてくるとそろそろ親族に認知機能が低下してくる人も出てきたりして、所謂「認知症」なんて診断を受けたりもしている。

気になって色々インターネットで調べてみると(ネットのことは8割程度、で捉えているのだけど、もうそんな時代でもないのか?)、色々なことがわかった。

「昔のことはよく覚えてるんだけどなぁ」みたいなことをよく聞くので、それの悪化したものと捉えていたが違うらしい。どうも認知症には様々あってひとくちでは語れないらしい。人間の脳みそなんて謎が多すぎるんだろうなぁ。

で、アルツハイマー認知症なんかだと最近のことは覚えられず、過去のことは割と覚えていたりするらしい。俺の場合はきっとストレスからくる記憶障害で、しょっちゅう都合の悪いことは忘れている。歳を取ったらどうなるのか今から恐ろしくもある。

で、ドラムを叩く人ならきっと気持ちがわかると思うのだが、俺は少し集中力が途切れるとやたら指でビートを刻みがちなのだ。仕事中にいきなり脳内で「brand new sunset」が流れ始めてエイトビートを刻み始めることがある。右手がハットで左手がスネア。左足で4分音符で右足がキック。四肢がコソコソ動いてるのは割とキモい。なぜブランニューなのかはよくわかっていない。隣の席の女の先輩がどう思ってるのかは知らない。

もし俺が将来認知症になっても、バックビートだけでも左手の指で刻んでたらそれはそれだけの青春をそこに注いできたことの証明として誇りにしたいと思う。今はそう思ってても答え合わせはできないだろうし、願わくば最期まで頭がスッキリしていればいいのだが、多分自分1人の力じゃそうも行かないと思う。進行を遅らせる薬が早くできればいいなぁ。

それでは今夜もこの辺で。