TANAKABLOG

TANAKA(仮名)の日常と備忘録


師走

ですね。もうそれすらも終わりかけだけど。

 

「あっ」という間に12月。「えっ?」という感じ。もう今年終わりなの?

最近は忙しくなって日々の気づきもあったりなかったり、という毎日を過ごしている。

あまり忙しくなかった去年を思うと、仕事があるのはいいことなので、体調に不調をきたさない範囲で程々に一生懸命頑張りたい所存。仕事もあと1日だ。

クリスマス感がなかった

妻ともずっと話していたんだけど、この12月はクリスマス感があまりなかったように思う。

コロナが流行る前はクリスマス時期に一回は街に繰り出していたので、クリスマスソングが流れる中今年の冬物(もう目ぼしいものは大体売り切れていることがほとんどだった)を物色するのが定番だったのだけど、それすらもしてないからかな、なんて思っていた。

するとヤバいTシャツ屋さんのこやまさんも、「クリスマス感が薄い」、そんなことをInstagramのストーリーで投稿されていた。都会でもそんな感じなのか。

自粛生活から来る色々の影響なのか、それともハロウィンやらブラックフライデーやら色々消費を煽った結果祭り感が分散しているのかわからないけど、そう感じた。

俺が小さい頃に比べたら色々イベントごとも増えてきて、「子どもだったら楽しいんだろうなー」、なんて思ったりもする。

大人でも楽しいんだけどね。自由とお金どっちがあったら楽しいんだろう。お金があれば自由になることもあるから今の方が楽しいんだろうな。

でもなんでそんなふうに思っちゃったんだろうな。単純にクリスマスソングをあまり聴かなかったからなのか。「聞く」なのか「聴く」なのか。聞き流す程度だから「聴く」でいいのか。うーん、わからん。

今年は服をあまり買わなかったな、と思う。買ったものは全てblogのエントリにまとめているつもりなんだけど、10着にも至っていない。

UNIQLO UのSSで買ったものも、結局そこまで着なかったので、着用一回あたりのコストがすごい高くなっている。まぁ俺のことだから来年も確実に着るので、そこはあまり気にしてはいない。

それよりも歳を取るにつれてだんだん服が似合わなくなっているような気がするのが非常に残念。

服が似合わない、というよりは、ロゴの入ったTシャツが、以前ほどしっくりこないような気がしてきたのだ。今年も何枚か買ったんだけど、白Tシャツに一色のプリントというシンプルなモノだったから良かった。

もう長いこと着ている黄色のボディに様々な色でフロッキープリントが施されているモノは、正直着こなせているのかかなり疑問に感じてきた。勿論タンスから引っ張り出した時は、「着たい!」という強い意志を持っていたのは間違い無いのだ。それが無いならもう着ない方がいいと思う。

そもそも昔から似合ってなかったのかもしれないけど、それでも若い頃は雰囲気で何とかなっていただけなのかもしれない。

妻は何も言ってこなかったけど、トイレで大きな鏡に映った自分を見た時に、自分が思ってたほどしっくり来なかった。自分を見てそうなら他人が見たらどうなのかは考えるまでも無い。

上質でシンプルなモノだけを買うようになっていってしまうんだろうか。それはそれで良いようにも思うし、でも少し寂しいような。

太いズボンとかもだんだんだらしなくなってきちゃうんだろうな。そう思ったら50'sジーンズとジージャンのセットアップとかも今しかできない格好なのかもしれないな、なんて思ってしまうのだ。

Instagramでお見かけするデニムのセットアップを着こなされている方たちみたいにはなれないかもしれないけど、そろそろずっと着れる自分に似合う服を探さないといけないな。

それでは今夜もこの辺で。