TANAKABLOG

TANAKA(仮名)の日常と備忘録


オンでもオフでも履ける革靴を探せ(その他編)

以前のエントリの続き。ただあまりアイテム数はない。前回と若干タイトル名を変えた。

あれからも色々と考えながらインターネットを眺めている。やはり仕事中にもテンションが上がる革靴を履きながら仕事がしたいのだ。

そんなことを言っているとブランド品を身につけているOLみたいだけど、今なら気持ちがよくわかる。どうせ同じ時間を過ごすのなら少しでも気分が乗った方がいいし、人生の時間は有限なのだ。

俺みたいなしがない事務職員でも勤務中に着用できそうな、ジーンズともギリギリ合いそうなシューズを備忘録的にエントリしたい。

もちろん購入したものは一つもないので、「この秋に履きたいアメカジシューズ○選!」みたいなものでは全くない。できれば全種類買って履きたいくらいだ。

前回のエントリ。

Buzz Rickson's サービスシューズ

以前SugarCaneのベストを購入したアメカジショップに置いてあって存在を知った。これを知っていたらクッシュマンのものではなくてこっちを購入していたかもしれない。けど、このシューズについてはネット等にエイジングの記録等が見つけられない。まぁクッシュマンのもあまりないのだけど。

黒もあるのだけど黒はなぜか少しガラスレザーっぽいようにも見える。まぁ黒は実物を見たことがないからなんとも言えないのだけど、黒がもしガラスレザーではなくて手入れも楽しめるような革ならアリなのかもしれない。でも靴紐は平紐じゃない方がフォーマルだと思う。

エイジング画像がなくて、フリマアプリとかに載ってる画像を見ても手入れがされていなかったのだろうかあまりいい画像が見つからないのだネガティブ要因。

そしてこれはビジネスかカジュアルかでいうと完全にカジュアルよりだと思う。

Makers Regina

これも先述のアメカジショップで実物を見ることができた。

こちらは今までのものと比べるとだいぶドレスよりだと思う。ドレスシューズを持ってないくせになにを、と自分でも思うのだけど、スラックスと合わせても問題なさそう。でもショップで「サラリーマンなんすけどこれって仕事中でも履けますよね?w」みたいな話をしちゃうとドン引きされるような気はしている。

ちなみにインターネット先生に教えてもらったところ、アッパーはカーフなので馴染みも早く、皺がつくのも非常に早いそう。MakersのInstagramを見ても一週間で皺ががっつり入ったサンプルの画像が確認できる。

アメカジショップに置いてはあったものの、紐を細紐に帰ればビジネスでも違和感なくいけると思う。ただ価格がネックなのである。税抜き6万は一般サラリーマンには厳しいところがあると思う。それならもうパラブーツシャンボードを購入してもいいと思う。話の趣旨からはだいぶ逸れてしまうけれど昔からの憧れだし。なんかもう支離滅裂だな。

Tricker's woodstock

カントリーブーツで有名なトリッカーズのプレーントゥ。

先ほどと同様これならもうパラブーツを買えばいいような気もしてしまう。

やっぱり英国の靴だけあってスーツに似合うと思う。っていうかなんなら革靴が好きな人から見ればできる人にも見えちゃうような気がする。逆に靴が目立ちすぎて俺のダメ具合も一緒に目立ちそうなのでそこが少し気になる。

手入れ、エイジングもトリッカーズのものなら間違い無く楽しめるだろう。

ネットだと4万円台中盤で買えたりもするみたい。トリッカーズの、しかもウッドストックの偽物なんて多分ないだろうし。

ちなみにプチ自慢だけど所有しているカントリーブーツはジャーミンストリートの本店で購入したものなのだ。機会があればエントリしたい。

まとめ

おそらく前回まとめたものと今回まとめたものの中から一足購入するのだと思う。片田舎だから実物を見るのもままならないという悲しい現実はあるものの、通販で靴を買うというのもだいぶハードルは下がっている。最近ではサイズ交換を無料でやってくれるところも増えてきているみたいだし。

ただ今持っているパラブーツのバースとコローも少し持て余しつつあるような状況で、管理し切れるのかどうかという疑問は残るのだけど、それでも欲しいんだよなぁ。これは飽き性なのだろうか、それとも新しい刺激を求めているだけなのか。それとも両方なのか。

今なら収入のある方が高級な靴を身につけているのがなんとなくわかるような気がする。

ビジネスで身につけるものとしてスーツもある。だけどスーツには流行があるし、体型は変わってしまう。プレーントゥやUチップには流行り廃りはないしどんなにいいスーツでも長い期間着ていたら色あせたりほつれたりしてしまうけど、足のサイズはそう簡単には変わらない。少なくとも俺の足のサイズは体重が10キロ以上増えたところで変わっていない。そう考えればスーツよりも靴に投資するのは間違っていないような気がする。インターネットで調べれば10年以上履いているという英国靴の画像もたくさん出てくる。頻度はかなり少ないけれどレッドウイングのブーツはもう10年以上履いているし。

リラックスして気軽に履ける靴を買うようにして古くなったら捨てるというのももちろんいいと思うけどね。

俺は別に今のところ営業マンではないので、お客様に足元を見られることもないからそこまでいい靴を買わなくてもいいのかもしれないけれど、「高給取りじゃないけど仕事用にいい靴を持つのは決して悪いことでもないのだ」と自分に言い聞かせながら、なんとか仕事用の「ちょっといい靴」を一足購入したい。

と同時に、就職してからこれまでに購入したリーガルの靴をメンテナンスしてやらないとな、とも思ったのだった。

そして、「でもどうせならプライベート用を充実させたら?」という思いもやはりあるのだ。まぁ結論は出ないんだろうけど。