ライトオンから株主優待が届いた。
いつ株主になったのか
コロナウイルスの感染拡大が始まった頃、今年の3月末に楽天証券で株式口座を開設。
本当に投資の才能がある人は海外でコロナが流行り始めた頃にはもう用意をしていたんだと思うが、センスもなく流行りに乗っかるだけが能の凡人はこのタイミング。同じタイミングで相当多くの人が口座を開設したらしい。
4月ごろに、大体一株500円くらいで購入し、株主になった。今は700円くらいだから、手放してもマイナスではない。ここ数日で急に上がりすぎているが、これは大統領選が終わったからというだけだと思う。ライトオンにとって追い風が吹いているとも思えないからだ。
なぜ株主になったのか
実は511のmade in the USAを買った頃から、株主優待のことは知っていて、年に一回3,000円以上の優待がもらえると知り気にはなっていたのだ。
ただ当時は一株1,000円とかで、とても買える金額ではなかったのだ。年に3,000円の優待を貰ったところで、優待利回りだけだと3%とかだし。10-feetの名曲より少しいいくらいの数値だ。
で、この不景気の中でどんどん株価は下がってしまっていたので、応援したいという本来の思いと、優待がほしいというすこしやらしい（と言っても、株主になる本来の目的には間違いなく適合している）思いから株主になったのだ。
500円付近で買ったのは、なんとなく気になって見ていた時の半値だったから。ここからはきっと上がるだろうという願いも込めて株主になった。
株主優待について
100株（最低取得単元）で3,000円分、500株で5,000円分、1,000株で7,000円分の優待が受けられる。夫婦それぞれ100株だけ持っておくのが優待的には1番コスパがよい。
ちなみにこの時期に送られてくるのだけど、期限は来年の8月末までなので、注意が必要。
実質有効期間は一年もないので、気を付けないといけない。
ちなみに今年度は配当はないみたい。去年も一株あたり10円とかだからもうどうでもいいレベル。
株主になって気づいたこと
まぁ、その気になってインターネットで調べれば分かることではあったのだけど、藤原さんという方の同族経営っぽいということがわかった。
ぜひアメカジ、ジーンズの再流行のためにがんばっていただきたいと心から思うのであった。
気になるニュースは多い
このコロナウイルスの影響で、衣料品の売り上げも落ちているようだ。そりゃ外に出ないんだからなぁ。
どうでもいいけどレナウンが経営破綻してから、「A.P.Cってどうなるん？」って思ったけど、もうしばらく前から別の会社がやってたみたい。よかった。
大学時代、リーマンショックがあったときに通ってたアメカジショップは閉店してしまった。その印象がとても強いのだ。景気が悪くなると洋服屋が潰れてしまうイメージ。
全国展開してる企業だからっていつまでやってるかわからないし、服を購入して応援していきたい。まぁ、欲しくないものは買わないけど。
雑感
ライトオン自体が、「高価格帯のアイテムの導入が売り上げ減につながった」「これからは低価格帯のものを中心に扱う」みたいな記事もよく見る。もしかしたらこれからはLevi's made in the USAみたいな企画はないかもしれない。どんどん低価格化が進んでいって、魅力的に感じるアイテムがなくなってしまった時には持ってる株も手放すときだろう。もちろんできれば買った時の価格くらいで手放したいものだけど。
で、これは俺の完全な主観でしかないけど、Right-onって結構店舗で取り扱いが違うような気がする。昔たまたま立ち寄った店舗ではCANTONのデニムなんかも置いていた記憶がある。ラルフローレンなんかも置いてたこともあった気がする。欲しいものがあればそれを購入する費用の足しにしよう。なければ下着でも買おう。
正直株を買ってすぐに値が下がったときにはすこし焦ったりもしたけど、これからの発展を陰ながら見守り続けたい次第だ。
