TANAKABLOG

TANAKA(仮名)の日常と備忘録


ベルソムラを飲んで1年が経った

ベルソムラを飲み始めて1年が経った。正直あっという間だった。

あれから環境も少し変わって、よくなったのかどうかはわからないけど、体調は変わりつつある。仕事の量は相変わらず多いし、帰りも遅くなることが多いから体調はあまりよくはない。

その中で色々と思うところがあるので、備忘録的にエントリしたいと思う。

ベルソムラを飲んで1年

 

色々あって今も20mg錠を飲んでいる。正直減らしたいという気持ちはあるのだけど、こればかりは医者が決めることだからしょうがない。ただ、今後は減らしていくようなことを言っていたので減少に向かっていくんだろう。

今でも飲めば眠たくなるし、身体がヘロヘロになるまで疲れている時は飲まなくても眠られる。例えば次の日に何も予定がなくて眠らなくてもいい時は飲まなかったりしてみてるんだけど、(医者の立場からするとそれがいいことなのかどうかはわからないのだけども)そんな時も少し寝つきが悪いくらいでいつの間にか眠れたりしているので、本当に依存性はないのだと思っている。

副作用らしい副作用も最近では出ていない。悪夢を見ることもほとんどない、というか、別にベルソムラを飲んでいなくたって人間は悪夢を見るのだから、その頻度では悪夢をみていると言う程度のことなのだ。

俺の場合は10時半くらいに飲めば次の日の朝のダルさもあまり残らないと言うこともわかった。これは飲む人によって程度が違うだろうから、自分で見つけていくしかなかったのだろう。

手元に置いておきたいかというと、置いておきたい

依存性がないのであれば、正直飲み続けていてもいいのではないかと思うのであるけれど、これまでのエントリでも散々言ってきたように薬はやっぱり飲まない方がいいのではないかという思いがある。

でも次の日に予定があるけれど、眠れなかったりした時に飲めるように手元には置いておきたいという思いがあるのだ。非常に都合がいいと思われるかもしれないけど、本心だからしょうがない。寝付きが悪い人間はいつだって眠れないことが気になって眠れない悪循環に陥ってしまう。幼稚園児の頃からこの悪循環から抜け出せないのはなんとかならないのだろうか。

次はやめた時にエントリしたい

医者も減らし始めるような雰囲気を出し始めているので、これからは薬が減っていくのだと願いたい。

身体を壊して色々と思ったことはあるけど、やはり一番大事にしないといけないのは自分の身体と、健康的な精神状態なのだと気付いた。元々知ってはいたけど「自分だけはなんともないはず」と思っていたのも事実だ。

前にも書いたけど、会社だと一度事故を起こした車のような立ち位置になってしまっているだろう。それを踏まえてこれからは仕事に向かっていかないといけない。

何事もなく平和に暮らすのがどれだけ素晴らしいことか知ることができたし、クビにしなかった会社にただただ感謝することができている。こう言う感情を持てたこと、身を持って知ることができたのは自分の財産だとポジティブに捉えなきゃやってられない。まぁ大学時代の友人に飲み会で話すような内容でもないから、人にひけらかせるような財産でもないんだけどね。

後は完全復調できるように、無理せず暮らしていくしかない。

って言うか何事もなく暮らせる人たちって本当にすごいな。前に書いたこともあるかもしれないけど何事もなく平和に暮らすのって本当にとてつもなくコスパがいい。コスパが悪い人間がいるからそうなっちゃうんだろうけどね。コスパの良い人間になりたいなぁ。