実家から引っ張り出してきたこのスニーカー。
VANSとMARC JACOBSがコラボした時のスニーカー。もう10年以上前のモデルになる。
以下画像等。
紐を結ぶのがめんどくさすぎてしばらく放置していたので、最後に履いた時の汚れが残ったままになっている。そして日焼けもしてしまっている。最後に履いたのがいつかも思い出せない。
でも「10年以上前のモデルを綺麗なまま履いてるのって逆に結構クールじゃない?」って考えて、急に引っ張り出してきたのだ。
ソールの減りもあまりなく、加水分解もしていなくて結構個人的にはいい状態だと考えるのだけど、小汚い。それじゃ良くないと思ってメンテナンスBOOKにも乗っていたこちらをAmazonで購入した。
JASON MARKKSのプレミアムキット。
ネットで買った時にはブラシが付いていないのかと思ったけど、付いててよかった。本ではセットになっていたけど実物見るまではわからないよね。
使い方
ブラシを湿らせて、洗剤を数滴垂らしてまた水につけて、擦る。
擦る。
泡は使い古した廃棄直前のTシャツやらで拭き取る。ひたすらこれを繰り返すのだ。擦っては拭き取り、擦っては拭き取り。
乾燥後
思った以上に綺麗になってびっくりしている。
こうなると紐が汚いのがただただ残念である。
汚れが落ちるだけにとどまらず、なぜか焼けていたはずなのに白くなっているような気さえする。
つまりは元々白く無くなっていたのではなく、上から汚れがついていただけだったのか。
このクリーナーにどんな効用があるのかはわからないけど、やってみてよかった。
キャンバス素材等について
キャンバス素材のコンバースにも効果があるのだろうと思い、同じ要領で洗ってみた。
写真も撮るには撮ったんだけど、結果から言うとあまり効果はなかった。
きっと汚れが奥まで染み付いていってしまってるんだと思う。
そしてABCマートで売ってるスタンスミスの汚れもあまり落ちなかった。ガラスレザーっぽいから汚れがつきにくく落ちにくいのだろうか。
先述のSK8-HIはきっとそこそこ上質な皮が使われているんだと思う。そういったスニーカーの汚れを落とすにはきっとハマるんだと思う。
そうなった時に
俺の中で一つの基準があって(今できたのかもしれない)「NIKEのAIRFORCE1 のオールホワイトが綺麗になるのか」っていうのがすごく大事だと思う。
高校大学で一足ずつ履き潰したあのスニーカーが、ソールがあるうちは綺麗に蘇るのなら、確実に値段以上の価値はあるメンテナンス用品だと思ったのだ。
インターネット先生に聞いてみると、新品の光は戻らないけど、白さは戻るというエントリや商品説明が多々ある。
やっぱりスニーカー好きが作ったメンテナンス用品だから、押さえるところは押さえてあるんだろうな。今年の夏はAIRFORCE1を履きたいけど最近お金使いすぎだしなぁ。
AIRFORCE1を買うのにケチケチするのもカッコ悪いしなぁ。どうせならNIKE BY YOUにしたい気持ちもあるし。今ならスネーク柄もやってるし。難しいなぁ。