TANAKABLOG

TANAKA(仮名)の日常と備忘録


Amazonで誤って注文して発送されてしまっていた商品を返品しようと努力した話

突然ではあるが私はAmazon prime会員であり、更に私のiPhoneにはAmazonのアプリも入っている。

言ってしまえばアプリを起動し、ワンクリックで商品が発注され、その次の日には届いてしまうワケである。手続きがとても簡単で実店舗より安くて、早いから普段はとても便利である。

今回はその便利さ故に招いた悲劇と、そこからの復活を目指す男の物語についてエントリーしようと思う。

 一番最初に断っておきたいのは、今回の一件は全て僕の不注意で起こった出来事で、Amazonさんにも多大なご迷惑をおかけしているのを謝罪したい思いでいっぱいであることである。ただ、この経験が誰かのためになればと思って綴っていく。

画面が点灯したままポケットにしまったのが悲劇の始まり

仕事でiPhoneGoogleマップを使ってて、画面をつけたままポケットにしまったのが悲劇の始まりだった。

いつのまにかGoogleマップはホームボタンによりバックグラウンドに追いやられ、Safariが起動してしまい、更にはAmazon associateの広告をタッチしていた。そしてAmazonアプリが起動し、お急ぎ便で商品が注文されていたというワケである。

ちなみに注文されていたのは興味のないグループのCDであった。

ちなみにどうして気づいたかというとAmazonアプリからの「商品を発送しました。明日届きます」みたいな通知のおかげね。誤作動であれなんであれ明日には商品が届く!メール便!早い!プライム会員様さまだぜ!

ネットで色々調べてみたらどうもキャンセルはできないみたいだった

ソフトバンクの通信障害の起こった日で、ネットとの接続もままならないまま、何個かサイトを見てみたんだけど「一度発送した商品はキャンセルできない」ってのが主流だった。そりゃそうだよもう送ってるんだからさ。

これは田中のブログだから自分を弁護したい気持ちもないというと嘘になるけど、冒頭にも書いているけど僕のミスであることは間違いない。

だけどなんとかしてこの商品の誤注文を取り消ししたくて、Amazonに電話してみることにしたのだ。なぜなら金額が4000円超であり田中の家計には大打撃であるからだ。

通信障害が起こってはいたが、なんとかアプリを起動して注文番号だけは控えて、Amazonジャパンに電話連絡することにした。

結論から言うと注文番号は要らなかった

フリーダイヤルにかけると自動音声での案内があって、商品に関する係の方に繋いでもらう。そこで聞かれたのは

1.登録しているメールアドレス

2.氏名

3.郵便番号と住所

の三点である。そりゃそうである。相手にはこちらが何を注文したかがまるっとお見通しなわけであるので、こちらのユーザー情報が伝われば、あとは本人確認ができれば商品をキャンセルするのは問題ないのだろう。

田中はメールアドレスに自信がなかったので一度電話を置いて、再度確認し電話した。しかし、電話先のAmazonのお姉さんからの回答は「もう発送してるからキャンセルできません」との、ネットで調べた通りの回答だった。先ほど書いたけどそれはそうなのである。

でもお姉さんは商品を受け取らずお金も払わなくていい方法を教えてくれた

〜〜〜〜

田中「じゃあどうすればいいんでしょうか…」

お姉さん「受け取り拒否にしてくれたらいいですよ。メール便の表面の空いてるスペースに「受け取り拒否」と書いて署名して郵便局の窓口に出すか、ポストに落としてください」

田中「??それでいいんですか??」

お姉さん「商品の受け取り拒否が確認できれば返金の手続きを行う予定です」

田中「わかりました。本当にすみませんでした」

〜〜〜〜

っていうやり取りがあった。メール便だから受け取り拒否できないかと思ってたけどメール便でも受け取り拒否して支払いもストップできるみたい。

最後の「本当にすみませんでした」は、割と本気で思った。だって俺の誤操作のせいでAmazonには多大な迷惑をかけているからだ。発送スタッフであったり電話対応、返金の作業等。まぁそういう人は他にもたくさん毎日いるんだろうけど、本当に申し訳なくなった。

早速田中は受け取り拒否と記載して、郵便局の窓口に持参した。

つまり、AmazonPrimeのワンクリック注文して商品が発送されてしまった場合には、受け取り拒否すればよい

結論から言うと、「受け取り拒否すればよい」ということだ。焦って電話で「キャンセルしたいんだけど」と言ってもAmazonで「発送済みです」となっているものについては、Amazonでもさすがにどうしようもないということなのだろう。

基本的には誤注文とかやっちゃいけないんだろうけど、注文してしまった商品を受け取らず返金を希望する場合には、受け取りを拒否すればとりあえず大丈夫みたい。

まだ返金もされていないし、どうなるのかはわからないけど、Amazonみたいに大きな規模でやっている会社だったら多分大丈夫だろう。ちゃんと返金されると信じている。今後何か新たな動きがあればこのブログで報告していきたいと考えている。

結論‼︎

誤注文とか絶対にしちゃダメだけど、もししちゃった時には落ち着いて受け取り拒否すること‼︎そっちの方がAmazonのスタッフさん(もしくはその下請けさん)にかける苦労は少なくなるっぽい‼︎

っていうこと。このブログがAmazonで間違えて注文して、発送されちゃった人の目に留まってAmazonの負担が少なくなることを切に願う。