TANAKABLOG

TANAKA(仮名)の日常と備忘録


サードウェーブジーンズがとても面白そうなワケ

どうも、TANAKAです。またジーンズのことをエントリ。最近はジーンズのことかゴルフのことしか考えないようになってきてるな。

 

最近YouTubeめっちゃ観てる

話は変なところから始まるけどYouTuberの事務所に「UUUM」っていう事務所がある。そのUUUMには、最近はテレビにまで出ているHIKAKINや、日本で1番登録者数が多いはじめしゃちょーが所属している。んで、最近また誰かが加入したらしい。

最近のはじめしゃちょーの動画を観ていたら「良いことが悪いことかわからないけどUUUM一強になっているんじゃない」って言ってたんだよね。

それを聞いて僕はなんとも思わなかったんだけど、奥さんが「有名になったり組織が大きくなったりすると振り切れた面白いことが出来なくなるよね〜」と言ったのを聞いて、最近のTANAKA的ニュースである「フルカウント仕様変更」が頭をよぎったんだよね。

組織が大きくなると何かと大変な件

フルカウントって普通に街を歩いてるお洒落な人も多分あんまり知らないだろうし、街を歩いてる可愛い子なんてほとんど知らないだろうけど、作ってるジーンズは超評判がいいし、僕も一本持ってる。太ったせいできついから洗う回数だけ増えてノッペリとしてるんだけどね。まぁ27インチは攻めすぎたと思ってる。それはいいとして、フルカウントのジーンズのバックポケットにはリーバイスを弄ったような飾りステッチが入っている。「オオサカ・ファイブ」となんかの雑誌で取り上げられたのも遠い昔、今では雑誌に載りまくってるし、ジーンズもネットで買える。つまり、「有名」なのだ。

フルカウントもステッチの商標登録は済ませているらしいし(ステッチの件でTCBもフルカウントに謝罪した上で自社商品を回収してるしね)、きちんとした手続きをしてても仕様変更をする。

これは僕には有名になったから強いられたものだとしか感じられなくなったんだよね。もしかしたらリーバイスからも、なんらかの問い合わせは過去に一度くらいはあったかもしれないし。

まぁホントにステッチが無くても売れるんだとは思うけど。

有名になると周りの目を気にしないといけなくなる

これはあると思う。新入社員だったあの頃は何も気にせず話しかけてたおじさんが実はOBで今でも力がある人だと知った途端に接し方がぎこちなくなるのと同じだ。いや、それは違うか。

新入社員だった頃はバイトの女の子とかに話しかけまくってたけど、課長とか係長とかになると「セクハラだ」と言われる可能性があるから迂闊に話しかけられなくなると同じだ。いや、これも違うかも…

結局、会社が有名になったり規模が大きくなるとどうなるか

当然大きい会社になるとそれだけで目立つし、社員を抱えると下手なことをして経営を傾けるわけにもいかなくなる。となると、尖ったことができなくなってくるよな、ってこと。

フルカウントもリーバイスに似たステッチを廃止する。「レプリカジーンズ」ってあんまり市場としては大きくないのかもしれないけど、フルカウントはもう有名だ。

サードウェーブジーンズが楽しそう

となると、既存のレプリカメーカーよりも、小ロットで細々と作ってるジーンズの方がおもろいんじゃない?って思うようになってきた。

サードウェーブジーンズって言葉があるのかは分からないけど、あえてこの言葉を使いたい。

生地とかもすごいこだわってるだろうし、バックポケットのステッチだって色々なものを見かける。

雑誌とかに取り上げられてるのだと「bridge」とかがこういうのに該当するんじゃないかな。もうだいぶ有名ではあるが。

インスタを見てたら小ロットでやってるっぽい人も最近はよく見かける。

最近はネットを見る時間もだいぶ少なくなってきたけど、面白そうなものは見逃さないようにしたいなぁ。奇特な読者の方、情報をお持ちでしたら教えてください。

とは言っても、バックポケットにステッチ入りのフルカウントも欲しいなら早く買わなきゃなぁ。どうしようかなぁ。