人生では何度かがんばらないといけないことがあるとは思いますが、やっと落ち着いたのでエントリーポスト。
やっと減量にも取り組み始めることができるようになった。早速昨日からバターコーヒーダイエット(偽)を始めることにしたので、備忘録的なエントリ。
ちなみに今回のエントリは、博士様でもなんでもない三流大卒のものが自分なりにバターコーヒーダイエットを解釈したものとしてご覧いただきたく思います。
バターコーヒーダイエットとは
「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」という書籍の中で、コーヒーにグラスフェッドバターと、MCTオイルを混ぜたバターコーヒーを飲むことで効率的に栄養のある食事を摂取できるようになることで、減量に繋がるということで有名になったらしい。
と言っても僕はその本は読んでいない。職場で見るからに減量して久々に会った人みんなが「痩せたね」と声をかけるようになった先輩に教えてもらったのだ。
「田中くん、バターコーヒー飲めば後の食事は今まで通りにしても少しずつ痩せるよ」と。ただしこの場では「いいバター」としか言われなかったのだ。なんでそんなことになったのかはわからない。自分で興味をもって調べたら「無塩バター程度のバターではダメだ」とわかったのだ。結果として無塩バターを採用しているのだが。
グラスフェッドバターってなに?
グラスフェッド(glass-fed)つまり、牧草しか食べてない足から取れたミルクで、身体にいいみたい。穀物を食べてない牛は健康状態が良いらしい。
つまり何かと言うと、グルテンフリーみたいな形で、穀物を食べていない牛→健康な牛から取れたミルクで作ったバター→健康的、みたいな発想だと思う。
ちなみに片田舎じゃ店舗での入手は困難を極める。
MCTオイルってなに?
MCTは主にココナッツとかのヤシ科植物の種子の核部分に含まれている天然成分で油の主成分である脂肪酸の一種らしい。中鎖脂肪酸というものらしく油の中で何が優秀かというと、「消化吸収が早い」らしい。
胃から直接肝臓にエネルギーが送り込めるらしく、長期に身体に居座らないから、定期的に摂取すると痩せやすくなるみたい。
そして「ケトン体」というブドウ糖に次ぐエネルギーとして着目されているエネルギーを作りやすい身体にしてくれて、脳みそにもいいらしい。
要は体脂肪になりにくくエネルギーに変換しやすいものなんだと考えている。
なぜコーヒーに混ぜるのか?
コーヒーに混ぜるのは多分カフェインが集中力を高めてくれるのと、MCTオイルの作用が相まってかなり集中力が高まる。朝これを摂取することで仕事もはかどったりするんだと思う。
確かに昨日今日と飲んでみたが普段のだるさが少ない気がする。というか気怠くないのだ。まぁこれはプラシーボ効果かもしれないんだけど。
田中が唱える偽バターコーヒーダイエットとは
先述したように、僕が住んでる片田舎じゃグラスフェッドバターなんてものは店に置いていない。そしてネットで買っても高価であるのだ。
ただし、一般的に大量に買えば安くなるという理屈からか、数キロ単位で買うといくらかは安くなる。が、いきなり大量のバターを購入する勇気が出せなかった(この時点でもう成果が出ない気もするが)。
MCTオイルに関しては、片田舎でも少量サイズを売っていたので買ってみた。
豆から挽いてドリップしたコーヒーに混ぜないといけないらしいが、そんな設備も時間もないので、フィルター付きのレギュラーコーヒーでの実証とする。
とりあえず「偽バターコーヒーダイエット」と称して始めることとしたのだ。続けば大サイズのグラスフェッドバターを購入する計画。
混ぜたらこんな感じ。もしかしたら機会でも使ってちゃんと混ぜる必要があるのかもしれない。「胃の中に入れたら一緒だ」なんて理屈を唱えるのは小学校高学年までにしような。
とりあえずはこれで今回買ったMCTオイルを使い切るまでは続ける。
最後に
ダイエットを始めるとしたが、そもそも我が家には体重計がなかったので数値化できない。数値に示さないダイエットをダイエットと呼ぶのかは定かでないが、まずは続けることから始める。何事も続けるのが一番難しいのだと思う。