TANAKABLOG

TANAKA(仮名)の日常と備忘録


雑記20111115

雑記を綴る。

寒くなってきた

ここ一年半くらいはずっとマスクをしているし、正直それで結構暖かい。夏はキツイけど。で、そのマスクのせいで思い切り吸っても中々息が吸えないのは俺だけだろうか。コロナ禍でマスクしてる人の肺活量は上がってんじゃないかな。

そんな肺活量と反比例して(?)気温はかなり下がっているけど、そのせいで中々寒さを実感することもなかった。そんな中残業中に外で缶コーヒーを飲もうとふとマスクを外して、大きく息を吸い込んだ時に体の芯まで冷えるのを感じた。

「あ、コレコレ」ってやつ。芯まで冷えてやっと「冬」って感じ。マスク越しだとやっぱなんか違う。やっぱダイレクトに、食道から肺までキンキンに冷えてくれなきゃ、季節を感じられない。

早く元の生活に戻らないかなぁ。

デニムアウターが欲しい

デニムオンデニムという、片田舎ではあまり見かけないファッションで出歩くこともある私ですが、暑かったり寒かったりでなかなかデニムジャケットに手が伸びなかったりしている。

要するに、ちょうどいい気温の時期が短かったのだ。普段は事務服や作業服しか着れないし。

今更だけど、「インナーダウン着てその上にオーバーサイズのデニムジャケット羽織ればいいんじゃん?」と思ったのだ。大きいサイズの1stに見られるTバック仕様のジャケットが欲しくてたまらなかったんだけど、中にダウン着込めば俺でもそこそこ見れるんじゃないの?と。

最近枯れていた物欲に火がついたのはいいんだけど、割と近めのジーンズストリートにも中々行けないので、ヤケクソでECサイトでの購入も検討している。TCB JEANSのs40'sがずっと気になっているので、次入荷されたら40サイズを購入してしまおうかな。それかSNSでスタッフさんにサイズ相談してみようかな、確かやってたような気がする。

まぁジャケット自体が生産即完売という状況らしいので、気長に考えようと思う。

「ボクたちはみんな大人になれなかった」Netflixで鑑賞した

観たい観たいと思っていたら、はてなブログで読者登録している方が映画館で観られていたらしく、なんとなくびっくりした。

Netflixのアプリでダウンロードして、空いている時間を使って少しずつ観た。映画館で観る方が絶対に良い。

ストーリーには触れない範囲で感想を記録しておく。

ファッションとか流行とか、そういうとこにもフィーチャーされていたように思うんだけど、観ててとても楽しかったし、映画ではあるけれど「こんな時代があったのか」というのを知れたのは良かった。なんだかんだ自分の関心のあるモノしか目に入らないし、関心のあるモノならすぐに頭に入ってくるってのを再確認した。

ストーリーもとても面白くて、人間の葛藤を表現されていたんじゃないかと思う。できれば今度は夜中にビール片手にぶっ通しで観たいと思えた。フィクションだけど、「人生ってこんなもんだよな」と思えた。

先述の通りどっちかというとストーリーよりはその時々の流行りのファッション、音楽、使われていた電子媒体とか、そっちのほうに気を取られていた。トミーヒルフィガーとか東京だと20年以上前から流行ってたのか。恥ずかしながら俺は大学生になるまで知らなかったな。役柄の年齢もそれぞれだし森山未來さんも東出昌大さんも顔もスタイルもとてもいいのであまり参考にならないけど、そういう目線で一度観るのもいいのかもしれない。

あと森山未來さんが20代〜40代中盤までを演じられていたんだけどメイクも凄かった。小学生か合コンで適当に返事してるやつみたいな感想になっちゃったけど、若くも老いても見せられるのに驚いた。

気が向いたらネタバレ含む感想エントリをしたいと思う。

ただ一つ確かなのは、俺は一度観ただけじゃあまり深く理解できなかったということだ。これはスマホで空き時間を使って小刻みに見ていたせいだと思う。スマホが普及した弊害だ。

 

それでは今夜もこの辺で。