デニムハットのその後。
デニムハットを洗ったので経年変化の記録としてエントリ。リアルマッコイズのアーマーハットのエイジング。
前回のエントリ。
ちなみに前回から洗うのは3回目。計4回洗われている。ほぼ3年が経つので、年数の割には洗っていないと思う。
そうは言っても、そこまで不潔ではないと思う。画像を見ていただければわかってもらえる。
画像等
前回よりは色落ちが進んでいる。白い部分も少しずつ出てきている。
購入時と比べて、クラウン部分がかなり短くなっているように思える。画像がないのも比較できないからよくない。プレシュリンク加工がされていない生地なのだろうか。このままおれの頭の形に馴染んでいくのだろうか。
パッカリングも少しずつ。全体的に色も濃紺から紺へと薄くなってきている。この点についてはパッカリングが白く見えることの影響が大きいと思う。
前述のとおり洗濯頻度は高くはないけど、テープ部分に黄ばみや汚れはないので、そこまで汚れていたわけでもないのだと思う。
内側の方がパッカリングが目立つ。単純に縫われている部分が多く見えるからなのだろうか。
洗いによるアタリか、擦れてのアタリかは定かでないけど、こういう色落ちも少しずつ見受けられるようになった。
まとめ
アーミーハットと言う名前の割には、そこまでミリタリー感も強くないし、外しとして取り入れても面白いかもしれない。経年変化を楽しめる人には余計にオススメできるような気がする。「一生モノ」だとは思わないけど、流行り廃りはないと思うし、持ってれば自然と手に取るハットだと思う。
シュガーケーンのウォバッシュベストもそうだけど、こういうアイテムって着用に伴う擦れによるエイジングよりも、洗うことによるエイジングの進行の方が影響が大きいと思う。だからちょっと取り扱いが難しい。
俺は「濃い状態も楽しみたい」という気持ちが結構強くて、ジーンズもわざと擦ったりすることはないので、「経年変化は洗わないと訪れない」ようなアイテムとの接し方がよくわからないところもある。
もう3年近く色が濃い状態で楽しんだのだから、これからは頻繁に洗ってもいいのかもしれない。経年変化「させる」と言い方が良いのかどうかわからないけど、エイジングを楽しもうと思う。