キングオブコントを制したどぶろっくに影響されたわけではない。当然俺の股間にも一物はあるんだけど、一物と愉快な仲間たちの環境を良くしたほうがいいのではないかということになって、職場ではハイライズのスラックスか作業ズボン、プライベートでは太いジーンズを穿くことにしたのだ。
大変唐突ではあるんだけど、大昔に買ってたEVISUを引っ張りだして濃い色のジーンズが穿きたい時にはこれを穿くことにした。家に帰ってからは511をずっと穿いている。511もそこまで風通しがいいわけじゃないのだが。
せっかくなんで記録のためのエントリ。色落ち記録になるかは未定。
【EVISU#2004(No.2)】
フロント
糊落とししてから一度洗ったか洗っていないか、というところである。というのも太いジーンズが似合わないのでほとんど穿いていなかったのだ。故にどのように扱っていたのかの記憶もない。酷い言い方をするとリサイクルショップで買ったジーンズのようなものである。
色落ちもほとんどしていない。薄いヒゲが数本確認できるくらい。
シルエットは典型的なパイプドステム。パイプドステムのジーンズに似合うスニーカーはあるのだろうか。
フロントアップ
太いジーンズによくある太いヒゲが緩く入る感じ。個人的にはこの雰囲気はすごい好きなんだけど、足が細いせいなのか、あまり似合わないんだよなぁ。
いかにもジーンズ、っていう感じの面構えがいい。
これは虎耳なんだけど以前エントリした2000の赤耳とは明らかに生地が違う。同じNo.2の生地なんだけどこっちの方がだいぶ黒っぽい。この生地が将来的には緑っぽくなっていくのだろうか。多分赤耳に比べると多分こっちの方が古いジーンズだと思う。だいぶ埃かぶってたし。
ボタンフライはトップボタンを除いたら3つ。これはきっとウエストが29インチだからだろう。隠しリベットも有り。#2004は、#2001にシンチバックが付いているモデルになるので、そこのリベットも見えている。
バック
臀部はすでにだいぶ青くなっている。もう当ブログで何回書いたかわからないけど、俺は足が細いからこの太さのジーンズだとハチノスは皆無だ。
バックポケット
こうみると結構色落ちしてるから、ファーストウォッシュは済んでいるんだろう。まだどこのステッチも飛んでない。
シンチバック
EVISU創業当初のモデルは針シンチだったみたいだけど、これは針無しシンチ。針シンチのジーンズだと怖くて服を着られない。現代においては針シンチはリスクでしかない。もちろんこれは俺の個人的な意見である。本気でベルトとしての役割を果たそうとするなら針の方がいいのかもしれない。
革パッチ
糊落としする際に店員から、「乾燥機にかけてる間15分ごとに水を吸わせてあげてください」と言われていた言いつけを守ったので、ひび割れたりもせずに綺麗な状態を保っている。
耳
トラ耳。虎耳。タイガーセルビッジ。二色の耳ってどういうことなんだろう。前身頃と後ろ身頃で生地が違うわけじゃなさそうだし。
雑感
もう10年近く前に買ったジーンズだけど、まだ穿ける。しかも普通に穿ける。一時太ってたけどある程度元に戻ったんだろうか。
XXタイプのジーンズが似合うようなシューズはなんなんだろうか。ワークブーツしかないのか。
Levi's511の時もそうだったけど、やっぱり太いジーンズって楽だ。楽だけどあまり似合わない。非常に残念だ。
先日購入したダルチザンのジーンズを4月1日から穿き始める予定だったんだけど、もしかしたら延期かもしれない。それはそれで残念だけど、俺の一物まわりの環境改善のために、しばらくはこのジーンズを穿こうと思う。resoluteはしばらくお休み。
どれくらい穿くかわからないけど、変化あったらまたエントリしようと思う。
※別に病気になったわけじゃありません