定例のエントリ。だけど、ここに来て色落ちが急激に遅くなっている。ような気がする。
元々変化が分かりづらい着用ペースだし。変化がないとみてる人も面白くないだろうとは思うけど、しょうがない。あまり穿けてないのだ。
前回のエントリ
フロント全景
正直あまり変化はないけど、穿いていてすごく楽。膝がだいぶ出てきたからまた洗ってもいいのかもしれない。なんでロールアップしたままなのかはよく覚えていない。
バック全景
なんとなくハチノスが出始めているような。
相変わらずポケットは立体的。
フロントアップ
撮影した時間帯の関係なのか、前よりも格段に色落ちして見える。実際はそこまで大きな変化はないのだけども。
生地感はだいぶ伝わっていると思っている。この生地がもう作られていないと思うと残念だ。
バックアップ
だいぶ生地が柔らかくなっているからか、型崩れが酷い。すぐ伸びるようになってるしケツの下部分が少し痛み始めている。チャリに乗らなくても痛むんだな。
革パッチ
相変わらずのテカり方。ウエストには余裕があるから熱湯かけてやろうかとも思ったけどこの生地の濃さでそれはおかしいような気がして思いとどまった。
ポケットと赤タブ
丸まらないのはそれはそれとして、ダメージが出始めてないのが救い。ステッチもまだまだ現役。そろそろほつれ始めても構わないのだが、もうステッチ跡が残ったりはしないんじゃないかと思ってる。
ハチノス
何故かここにきてうっすらと。何もないよりは見るところが少しでもあったほうがいいだろう。
赤耳と裾
目立った変化はないけど、いい感じだと思う。リーバイスの裾はなんとなく全ていい雰囲気になっていると思う。
雑記
最近服もあまり欲しく無くなってきてる。今手元にある気に入っているTシャツがボロボロになっても多分俺は着るだろうし、あまりに周囲から汚いものを見る目で見られるならUNIQLO UのTシャツを着たらいいと思ってる。
でも何故かジーンズだけは拘っていたいのだ。なんならUNIQLO Uも拘った結果でもあるのだが。
ここまで一つのことに拘ってるって正直気持ち悪いって思うところもあるし、ちょっと痛い大人になってるんじゃないかとも思う。
けど自分らしく好きな物を身につけて過ごせるのはとてもいいことだとも思う。
大学生の多感だった頃に、「30までに自分のお気に入りの服を見つけて、それに囲まれて暮らしたい」なんてmixiだかTwitterだかに書いてた記憶はある。実際は先立つものが無くて揃えられてないところもあるけど、概ね順調だと思う。衣類に関しては、だけど。
着たくない服を着るなんてのはまっぴらごめんだ、という気持ちでいる。仕事中は給金と引き換えだからしょうがないと割り切っているけど、別にTシャツにジーンズで仕事したらいいじゃないかとはいつも思っている。
欲しいものがそのまますぐ手に入るような金持ちならそうやって欲しいものを買って身につけてればいい。俺みたいな人間にはそんなことはできないのだけど、そんな中でも「着る服がないからこれを着てる」なんてのは普段スーツや作業着でしか過ごせないのだからもったいない気がしていけない。
2回目の冬を迎えて、正直少し色の濃いジーンズが欲しいところはあるけど、まだまだお気に入りだからこの調子で穿いていきたい。
臨時収入なんてものがあったら新しいのを買っちゃうだろうけどね。そんなものが入る予定もないし、予定は未定だ。