TANAKABLOG

TANAKA(仮名)の日常と備忘録


【Levi's 511 MADE IN THE USA】糊落とし編

前回に引き続き糊落としだ。

 

前回のエントリーにあるとおり、当初は生で穿けるものを探していた。

生穿きなんてこれから先、僕自身が歳をとってから出来ないと思ったからだ。

だけどまぁ、糊がついたものを穿きたい時は昔買ったnaked & famous jeansでも穿くことにした。

というのも、こやつは防縮加工されておらず、洗うと5%ほど縮むらしい。生穿きできない。まぁしてもいいんだろうけど。

ジーンズの糊を落とすか、生穿きするかは僕がジーンズに興味を持つ前からネット上では議論されているから、もう何十年と議論されているだろう。どっちがいいかは人それぞれ。

僕は防縮加工してないものは、糊を落として穿きたいから糊を落とす。あたりズレちゃうし。

また糊落としの方法もいろいろあるんだろうけど、めんどくさがりな僕は水洗いのみ。

  1. 洗濯機にIN
  2. 天日干し
  3. 糊落とし完了

という非常にシンプルな作業。

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決してお湯につけたりはしない。昔はやったこともあるけど。

実を言うと生で1週間くらいは穿いた。

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乾燥後のシルエット。だいぶ細くなった。撮影の前に我慢できずに穿いてしまった。

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パッチもわずかながら濃くなったか。水分を吸った分なのかどうかはわからないが。

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赤タブはピンピン。これ丸まるのかな。どっちでもいいんだけど。

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裾はまだまだ。

生地は全体的にすごく青くなっている。

 

このジーンズの良いところ

何と言っても、「levi'sであること」だと思う。

こればかりは他のどんなにいい生地を使って、どんなにシルエットの綺麗な5ポケットのジーンズを作っているメーカーも真似できない。久しぶりにバックポケットにステッチの入ったジーンズを穿いているけどやはり穿いていて楽しい。ステッチが無いのももちろん穿くけど。

やっぱりリーバイスが一万円代中盤で赤耳、アメリカ製のジーンズを量販店で売っているのがいいところだと思う。アメリカを身近に感じられる。501も欲しくなって来たぞ。

今後の付き合い方

昔ほど濃淡の効いた色落ちに魅力を感じなくなって来てるけど、半年以上は洗わずに穿くつもり。平日は穿けないしなんだかんだで濃い状態も好きだから、友人から匂いのクレームが出るまでは日干しで凌ぎたい。

腰ばきしたり、30代以降だと着なくなりそうな服と合わせて休日を楽しみたい。

 

これからは気が向いたらブログで経過報告しよう。その頃にこのジーンズが、もしかするとこの生地のジーンズすら店頭に並んでいるかは甚だ疑問ではあるが。