前回に引き続き糊落としだ。
前回のエントリーにあるとおり、当初は生で穿けるものを探していた。
生穿きなんてこれから先、僕自身が歳をとってから出来ないと思ったからだ。
だけどまぁ、糊がついたものを穿きたい時は昔買ったnaked & famous jeansでも穿くことにした。
というのも、こやつは防縮加工されておらず、洗うと5%ほど縮むらしい。生穿きできない。まぁしてもいいんだろうけど。
ジーンズの糊を落とすか、生穿きするかは僕がジーンズに興味を持つ前からネット上では議論されているから、もう何十年と議論されているだろう。どっちがいいかは人それぞれ。
僕は防縮加工してないものは、糊を落として穿きたいから糊を落とす。あたりズレちゃうし。
また糊落としの方法もいろいろあるんだろうけど、めんどくさがりな僕は水洗いのみ。
- 洗濯機にIN
- 天日干し
- 糊落とし完了
という非常にシンプルな作業。
決してお湯につけたりはしない。昔はやったこともあるけど。
実を言うと生で1週間くらいは穿いた。
乾燥後のシルエット。だいぶ細くなった。撮影の前に我慢できずに穿いてしまった。
パッチもわずかながら濃くなったか。水分を吸った分なのかどうかはわからないが。
赤タブはピンピン。これ丸まるのかな。どっちでもいいんだけど。
裾はまだまだ。
生地は全体的にすごく青くなっている。
このジーンズの良いところ
何と言っても、「levi'sであること」だと思う。
こればかりは他のどんなにいい生地を使って、どんなにシルエットの綺麗な5ポケットのジーンズを作っているメーカーも真似できない。久しぶりにバックポケットにステッチの入ったジーンズを穿いているけどやはり穿いていて楽しい。ステッチが無いのももちろん穿くけど。
やっぱりリーバイスが一万円代中盤で赤耳、アメリカ製のジーンズを量販店で売っているのがいいところだと思う。アメリカを身近に感じられる。501も欲しくなって来たぞ。
今後の付き合い方
昔ほど濃淡の効いた色落ちに魅力を感じなくなって来てるけど、半年以上は洗わずに穿くつもり。平日は穿けないしなんだかんだで濃い状態も好きだから、友人から匂いのクレームが出るまでは日干しで凌ぎたい。
腰ばきしたり、30代以降だと着なくなりそうな服と合わせて休日を楽しみたい。
これからは気が向いたらブログで経過報告しよう。その頃にこのジーンズが、もしかするとこの生地のジーンズすら店頭に並んでいるかは甚だ疑問ではあるが。