TANAKABLOG

TANAKA(仮名)の日常と備忘録


Sugarcane 22awのカタログの感想

Sugarcaneのカタログを見るのがとても面白かった。

当ブログにてよく見られているであろうSugarcaneの1947モデルに関するエントリ。よくみられているという意識があってか、最近色落ちしたジーンズを選ぶときには自然と手が伸びている。

「俺が大学生の頃は砂糖黍ジーンズとかあったけど今もあるんだろうか?」とふと思ってブランドページを見てみると、カタログが更新されていたので少し読み込んでしまった。

bookshelf.wisebook4.jp

今回のMade In U.S.Aは大戦モデル

前回がなんだったかは調べてないんだけど、目についたのはその価格。Sugarcaneって(完全に1947モデルのせいだと思うけど)何となく「ジーンズは手に取りやすい価格帯」っていうイメージがあったので驚いた。

今回の大戦モデルはジーンズが4万超、ジャケットが5万超。それはそのはずで、アメリカは物価高が止まらないし円安も長く続いているので米国で物を作るとなるとそれなりに大変なのは当たり前なのだ。

 

頭ではわかっているんだけどいざ値段を見るとびっくりしてしまった。「Sugarcaneなら間違いないし、大戦モデル気になってたから良さそうなら買おう」とか思ってたんだけど、ちょっと手が出ないかな、って感じ。カタログにも書いてあるけど、「ディティールを眺めながら糸切りを」やってみたかったんだけど流石に断念。オンスも13ozと少し低めみたい。TバックだしTCBのS40`sにしようと思います。ちょうど再生産されるみたいだし。

大戦モデルに合わせるジーンズについては全く考えていない。セットアップにしないといけないわけではないと思うので、EVISUの2004あたり、ディティールは近い年代になるのでみた感じおかしくはないと思う。まぁ自分さえ良ければ少々おかしくてもいいんだけど。

その他ジーンズについて

その他にも定番ジーンズが掲載されていた。俺が大学生の頃に売ってたMade In U.S.Aの66モデルは定番ではなかったみたい。買っとけばよかったなぁ。

砂糖黍ジーンズもまだ取り扱いがあるみたい。どんな色落ちになるのかも今の時代ならInstagramですぐ見れる。縦落ちが激しい感じなんだけど、俺が穿いたら多分ヒゲなしジーンズになりそうな生地感。

密かに気になっていたUnion Star Jeans。似合わないとは分かっていてもやっぱりジーンズとかってドカッとしたシルエットで着るのに憧れているので気になっていたのだ。シルエットは1947に近いらしい。てかオンスも同じだったので「もしかしたら同じ生地なの?」なんて思ってしまった。同じ生地、同じシルエットだったら俺はどっちを手に取るんだろうか。リピ買いする人がいるのもわかる品質ではあると思うけど、革パッチとかバックポケットとか違うからUnion Star Jeansにするんだろうなぁ。

デニムジャケットも3万円しない価格だったし、やっぱりジーンズは手に取りやすい価格設定がされているんだと思う。ジャケットも手に取りやすい値段ではあったけれど、2ndと3rdしかなかったので今年の購入はないかなぁ。2ndはTCBのジャケットもあるし、3rdはドカッと着る感じでもないだろうし。あくまで俺のイメージではあるんだけど。

まとめ

その他、フィクションロマンスやヘッドライトもカタログには載っている。ネルシャツとかもみたけど、やっぱりいいよなぁ、と思う。ミスターフリーダムなんかはやっぱりいいお値段。かっこいいけど、手は出せない。クラスの美女かよ。高嶺の花かよ。

特に最近はゴリゴリのアメカジへの憧れが強くなってきている。春に向けてネルシャツを一枚考えるか、それとも古着で済ませるか、考えるだけで楽しい。いいことだと思う。似合うか似合わないかはさておき。

このブログをずっと下書きしていて、ふとYouTubeをみたら「紙とペンをくれ」さんも同じカタログを見て投稿されていた。

カタログの表紙だけであそこまで喋れるのはかなりすごいと思うのでぜひ見てみていただきたい。俺はサラッと流してしまった。

それでは今夜もこの辺で。