今日も雑記を。
皆既月食と皆既日食
令和3年11月19日、ほぼ皆既月食。素直に「ほぼ」ってなんだ、と思った。
真反対の皆既日食のことを思い出してしまった。
皆既日食に比べると、そこまで生活に影響がないように思える。皆既日食ってなんか日中独特の雰囲気になってたように記憶している。
当時大学生だった俺は、大学の授業もほとんどなくなっていて毎晩のように飲み会をしていた。昼間にバンドの練習があって外に出たんだけど二日酔いのせいで変な感じがするのか、なんなのか良く分かってなかったのだ。
そしていざスタジオ前でメンバーと合流して、「なんか今日変な感じだね」「あぁ、今日は皆既日食だよ」みたいな雑談をした記憶が確かにある。あるいは俺だけ二日酔いでおかしかったのに、適当に合わせてくれただけなのかもしれないけど。
そして当時2期を放送していて、そのメンバーに勧められてハマっていた「涼宮ハルヒの憂鬱」の「閉鎖空間」と結びつけて「俺ら今閉鎖空間じゃね?」なんてはしゃいでいた。今思えば全然違うし、アホだし、若いな、って思う。
そしてその後暫くしてCDショップで、BIGMAMAの「and yet ,it moves〜正しい地球の廻し方〜」というCDを買うことになる。
このアルバムの中に収録されている「ダイヤモンドリング」って曲が皆既日食のことを歌っていて、曲もいい。(シングル自体はまさにこの12年前の皆既日食の日にリリースされていたのだけど)この曲のおかげで、次の皆既日食は2035年9月だと言うことも覚えている。元気で生きてたらいいなと思うし、あわよくばこのブログも続いていればいいと思う。
ちなみにこのアルバムは、全編を通して一つのストーリーになっている。日本語詩と英詩が入り混じっていてBIGMAMAの名盤だと思うので機会があればぜひ聞いてみて欲しい。
まるで12年前のエントリみたいだな。
東野デニムが更新されない
めっきり更新されない。コロナウイルスも落ち着いて、東野さんも仕事が多いのだろうか。
「レプリカデニム×芸能人」という、セルビッジジーンズを世に知らしめるビッグチャンスだと思っていただけに、非常に残念。だけどまぁ、しょうがないとも思う。
あるいは東野さんがオシャレになってしまって、本人の目的が果たされてしまったのかもしれない。それならそれで、まぁ良いんじゃないかと思う。
「お笑い芸人」というフィルターを通してみた「ジーンズ」というのが見れないのが少し残念ではある。
靴紐を結ぶのが面倒くさくなってきた問題
ジーンズが好きな人は革靴やブーツが好きな人が多いと思うし、俺も漏れなくそのパターン。
レッドウィングのブーツは10年以上履き続けてきてるんだけど、最近は靴紐を結ぶのがめんどくさい。
せいぜい短靴を履く位で、革靴のハソーンのオックスフォードやドクターマーチンの3ホール、クッシュマンのU-TIPばかりを履いている。あるいはスニーカーか。靴べらで履けるパラブーツのコローやバースは、この時期履くにはボリュームが足りない。
友人なんかは少しオーバーサイズに履いて、靴紐を解かなくても脱ぎ履きできるようにしたりもしていたけど、明らかに革靴が痛むし、そもそも俺の持ってるハソーンやクッシュマンの靴じゃそんなことはできない。先に足首がいかれる。
というわけで、紐無しで履けるブーツが欲しい。ペコスかショートモックトゥエンジニアがいいんだけど、チペワもレッドウィングも中々在庫がないのがとても残念。ブランドストーンもアリなのかもしれないと思うけど、ソール交換はできない様子。
てか良く調べたらペコスは展開する色が縮小されていて、黒は廃番とのこと。定番じゃなかったのか。
同じモノを作り続けることがどれだけ大変なのかを思い知らされたような気がする。
チペワのショートモックトゥエンジニアも全然入荷されない。コロナウイルスが落ち着けばアメリカでの生産も再開されるのかもしれないけど、新規感染者数も増えたり減ったりしていて中々厳しそう。日本も同じようにまた増えてしまうんだろうか。
なんの話かわからなくなったので、今夜もこの辺で。