前回の投稿から結構経って、何回か洗ったので記録用エントリ。せっかくなんでもう一回洗って洗い前と洗い後を比較することにした。
前回のエントリ。
ちなみにジーンズ無洗濯派寄りのわたしですが、このジーンズに関しては着用頻度があまり高くない(ウエストがかなりギリギリで、中々手が伸びない)ので、あまり汗を吸ったまま放置したくないこともあって前回のエントリから5、6回は洗っていると思う。(他の穿き続けてるジーンズは良いのか?と思わないわけでもないのだけど、考えないようにしてる)
上記のとおり、ウエストはかなりギリギリ。「穿いてるうちに伸びるよ」と言われていたが、全然伸びない。ウエスト部分の生地を取ってる場所に因ってはウエストだけ縮まなかったりするのだろうか。
折角なので画像多めでお送りします。
洗い前
前回洗濯後、7、8回着用してからの撮影。
洗い後
裏返してエマールにて洗濯・濯ぎ・脱水のち乾燥(室内干し)後の撮影。一度も足は通していないので、フラットな状態。
前回のエントリと比べると全体的に白い部分が増えたように思える。ジャストオブジャストなので、腿周りのゆとりもあまりなく、俺にしては珍しく下がりヒゲがあまり出ない。
やっぱり全体も青くなっているし、白地部分はより白くなっている。前回あまりヒゲがはっきり出ていなかったところも少しはっきりしてきた。
RESOLUTEといえば、の稲妻部分も強くなっている。
バックと言えばパッカリングだと思うんだけど、全体的に強くなっている。
ポケットはシワシワ。ポケットの生地が重なる部分の主張もかなり強くなってきた。
ここの部分はもう俺はどうやっても無理なんだろうな。無洗濯でいってようやく人並みにアタリが出るんだろう。
裾部分の成長は著しい。ここはやはり洗った分だけ主張してくる。
生地感
やはり表面はゴワゴワしていない、どっちかっていうとこういうタイプのジーンズにしてはさらさらしていてフラットな生地だと思う。穿いていて生地がベタベタシトシトしているとは思わない。SugarCaneの1947みたいにストレスがかかっても伸びることはないので、穿き心地が決して良いというわけではない。
デザイナーの林さんが各レングスごとにパターンを起こすほどシルエットに拘ってらっしゃるので、シルエットが崩れにくい生地になっているのだろうと勝手に想像している。
感想
なんだかんだ「洗えばそれなりに色落ちはするな」、と思った。毎日穿き続けることも大事だけど、適当でもいい。ファーストウォッシュまでがやはり肝心なのだろうか。
RESOLUTEはその辺適当でもそこそこの雰囲気になるのもかもしれない。そこが人気の出る原因なのだろう。
「穿き込み」という感覚はあまりなくて、「青くて丈の短いジーンズの方がいいだろう」という時に着用して、臭くなる前に洗っている。最初の冬は若干根性穿き気味だったような気がするのだけど、それが良かったのかもしれない。何事も最初が肝心なのだ。
蛍光漂白剤入りの洗剤を使って、さらに乾燥機に表向きで放り込んだりすれば更に変化も多いし早いんだろうけど、そういう気分でもないのでゆっくり落ちていけば良いと思う。
夏は正直ウエストがキツくて汗が溜まりそうなのでますます手が伸びそうにないので、ここらへんでorSlowの107にバトンタッチして、しばらくはタンスでお休み。
また変化があればエントリしようと思う。