TANAKABLOG

TANAKA(仮名)の日常と備忘録


STUDIO D'ARTISAN SD-108(穿き込み 8months 0wash)

色落ち、はじめました。

っていう印象。はじまってしまった、という気持ちもないわけじゃない。

シルエットも結構綺麗で、(と言っても、裾上げせずに穿いているせいで損なわれている部分がほとんどだと思う)濃紺のままでもかなりかっこいいのでその美しさが損なわれていく切なさと、これからどんな色落ちをしていくのかという楽しみが混ざり合っている。

デニムヘッズの皆様には分かってもらえると思うのだ。俺は真夏に穿けなかったヘタレデニムヘッズなんだけどね。

11月の着用は平日の帰宅してシャワーを浴びるまでと、土日丸一日を7日くらいか。先月に続きRESOLUTEを穿くことも増えてきているのだ。

ちなみに今月も洗っていない。この暖かい11月に何日か天日干しもしているし、妻も何も言わないし、きっと匂ったりはしていないんだろう。

普通に考えたら夏はほとんど穿いてないと言えど半年以上も穿いていれば何らかの食べ物汚れも散っているだろうし、汗だって吸っている。そんなズボンを眺めてエントリを認めている。自分で自分のことをヤバイ奴だと思って日々気をつけながら暮らしているけど、大概ヤバイ奴なのだろう。

前回のエントリ。

以下、画像等。

画像だと前回のエントリとあまり変わらないかもしれない。

フロント全景

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冒頭に書いたとおり、少しずつ色落ちが確認できるようになってきた。前回のエントリと何が違うのかと聞かれるとちょっと吃っちゃうんだけど、何となく「はっきり色落ちが進んだ」と思えるようになったのだ。

足が細いからなのか、俺が穿いてきたジーンズにはしっかりと腿の部分に下りヒゲが入ることが多い。今回もその部分が結構はっきりと確認できる。

と言っても、全体的にはまだまだ濃紺。楽しい。

フロントアップ
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アップにしたら先月とほとんど変わらないような気もする。でも実物は…といっても、iPhoneの画質じゃうまく伝えられないのだろうか。レプリカジーンズらしい太いヒゲがしっかりと入っている。
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なぜか黒っぽくなってしまった。腰回りにはゆとりがあるシルエットとは言え、普通のジーンズと比べると細身の部類になると思うので股付近にはかなり負担がかかるのだろう。すごい白くなっている。

腿周り
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何となくアップで記録。うっすらと全体も色落ちし始めている中で、下りヒゲがくっきり。

バック全景

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特筆すべき点はない。

ヒップ部分
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以前のエントリにもあるとおり、バックポケットにはほとんど物を入れておらず、歩く時にスマホを入れるくらいなので跡がついたりということもここまでない。財布もたまにしか入れてない。というか、ゆとりがあまりないのだ。

ダメージが出てしまうと穿けなくなってしまうので、それだけがないように願っている。そしてここまでダメージにつながりそうな部分は特にない。

ハチノス

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いつも言っているけど足が細くてハチノスが入らないのが悩みである俺にしては結構くっきり。

テーパードがかなり効いているシルエットなので、この画像だけ見るとTCB 2ndの腕部分とあまり見分けがつかない。自分でもどれの画像か一瞬分からなくなってしまった。

革パッチ
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変化なし。どこかのブログで「NIVEAの青缶のクリームはレザーアイテムに塗り込んでもいいよ」みたいなのを見たので、今度塗り込んでみようかな。

雑感

「中々色落ちしないな」と思っていたけど落ち始めたら濃いのも少し恋しくなる。そんなもんでしょうか。

経験則上、「ジーンズは急に色落ちし始める時がある」というのを知っている。そしてこれくらいまで落ちてくると大体これくらいの色から加速するということも。もちろんシルエットが太いとか細いとかもあるのだけど、タイトシルエットならやはり色落ちは早い。

けれど、このジーンズはここからもまだまだ濃いまま楽しませてくれる、そんな予感がしている。