TANAKABLOG

TANAKA(仮名)の日常と備忘録


adidasのジャージとNIKEのAIRMAXを一緒に着るやつ

わたしです。

この前職場の先輩と職場じゃないところで出会った。先輩は常に清潔感がある感じで、いつもオシャレ。職場で会うときは大体作業服かシャツにスラックスだけど、それでもオシャレ。私服姿を見ることはなかったんだけど、adidasのウエアのセットアップに、adidasオリジナルスのslip-on。

その時の俺の格好がもう10年前位から着ているadidasのジャージに、何かのTシャツ、Levi's511、いつかエントリしたNIKEのAIRMAXだったのが、妙に印象に残ってしまった。

そこから自分の詰めの甘さというか、杜撰な点に気づいてしまったというお話。

スポーツミックスという観点

以前俺はレプリカジーンズとか、生地にこだわったジーンズを穿くのが好きだけど全身レプカジブランドで固めた服装が似合わないっていう結論に行き着いた。

ワーク感が出すぎちゃう格好があまり似合わない、ジャージとかで抜けた感じというか、軽い感じにした方がいいんじゃないかな、って思っている。ファッション雑誌にも多分そんなことが書いてあるんじゃないの?

そんな感じで適当に色味とか、スタイル、シルエットで多分adidasのジャージとAIRMAXで外に出たんだと思う。そもそもシルエット的には511とAIRMAXという組み合わせ自体が微妙であったのだが。

別にいろんなブランドを混ぜても死刑にはならないよね

そんなことは当然である。

けど、「先述の先輩と俺がショップに入った時に、店員にどう思われるか」って観点で考えた時に、「あ、ちょっと微妙だな」って考えに至ったのである。

先輩を見た時には、「あ、全身adidasで揃えてて、adidasが好きなんだなぁadidasのアイテムを勧めよう」ってなるだろう。俺に目を向けると「いや、こいつどっちが好きやねん。雑誌読んでなんとなく流行ってそうで手元にある服適当に合わせてるんか芋クサ()」ってなるんじゃないかな。

まぁ片田舎に住んでるうちは決してこんなことを思われる可能性はとても低く、そこそこ小綺麗にしてる風には見えるんだろうけどね。きっと都会に出ると見下される。ショップに入ろうなんてもんなら指まで指されるんじゃないの。

そんなことを考えてしまうのは、自意識過剰なんだろうか。

細かいところに人間性が出る

普段、「このジーンズのこんなところがクール!」とか「vansのUSA企画はこんなところが違うんだぜ!」とかインターネットの世界で言いながら日々を過ごしている割には、杜撰だったと思う。

限られた予算の中で満足感が得られる服を着ればいいと思ってる。だけど、周りの人からも気を使われようと思うともう一歩踏み込んで行かないといけないのかもしれないな。って思うと同時に「ファッションは自己満足だ」なんて言いつつも結構気にしてる自分もいるって気づいちゃったり。

その先輩は仕事も出来て、その先輩と自分の違いは「そういう細かいところを詰めているかどうか」じゃないのか、なんて考えてみたり。そう言ったところに人間性が出るんじゃないのかな。

なんつて。